エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が今季の順調なスタートを充実ぶりを露わにしつつ、チームとしてのさらなる完成度向上を目指した。クラブ公式サイトが伝えている。

今夏にアンチェロッティ監督の教え子であるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスやブラジル代表MFアランらを獲得して、増強したエバートンはプレミアリーグ開幕から2連勝。26日に行われた第3節は同じく連勝スタートを飾るクリスタル・パレスとの一番だったが、2-1で制してみせ、27年ぶりの開幕3連勝を成し遂げた。

リーグテーブルでも暫定ながら首位に立つアンチェロッティ監督は試合後、「この時期にチームスピリットを目の当たりにできるのは本当に大事であり、それこそ順調なスタートが切れた要因だ」と語り、こう続けた。

「ピッチで示したモチベーションと野心を失わないようにしなければならないが、常に危険が背後にあるのも把握しておく必要がある。スピリットは素晴らしいが、改善すべき点は改善しようとしなければ。今季のここまでに関して、本当に満足している」

また、開幕から3試合連続ゴールを挙げ、得点ランキングトップの5得点をマークするイングランド人FWドミニク・キャルバート=ルーウィンについても「代表チームから呼ばれる唯一の方法は今のプレーを続けること。そうすれば、間違いなく代表スタッフの目にとまるはずだ」と述べた。

そして、パレス戦でアシストをマークした主将のアイルランド代表DFシェイマス・コールマンについても言及。賛辞を送っている。

「シェイマスは本当によくやってくれている。ほかの選手にとって、手本になる存在だ。指導者キャリアのなかで数々のキャプテンと仕事をしてきたが、シェイマスのこのシャツに対する愛情表現は本当に最高。パオロ・マルディーニやジョン・テリー、セルヒオ・ラモスに並ぶキャプテンだ」