明治安田生命J1リーグ第19節、柏レイソルvs横浜F・マリノスが27日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-3で横浜FMが勝利した。

暫定6位の柏(勝ち点30)と7位の横浜FM(勝ち点30)による上位対決。ここ2試合勝利から遠ざかっていた柏は、前節の北海道コンサドーレ札幌戦で大谷が今季初ゴールを決めて0-1で勝利。だが、ケガ人続出でオルンガを中心とした爆発的な攻撃力はここ数試合は鳴りを潜めてしまっている。

一方の横浜FMは目下3連勝と好調。柏とは対照的にいずれも3ゴールを挙げており、前節のベガルタ仙台戦は4試合連続ゴールのエリキの2得点などで見事な逆転勝利を収めた。今節も[3-4-2-1]の布陣で挑む。

試合は開始2分に好調横浜FMが右サイドの突破からエリキのシュートシーンを演出。対する柏もオルンガのポストプレーから江坂が枠内シュートを放つなど、互いにストロングポイントを生かした攻撃を組み立てていく。

そんな中22分に、見事なパス交換からボックス右に侵入した小池の折り返しをマルコス・ジュニオールが押し込んで横浜FMが先制、かと思われたが、マルコス・ジュニオールのオフサイドをとられ、ゴールは認められなかった。

直後にもエリキのシュートが枠を捉えた横浜FMが攻勢を強めていく。しかし給水タイムを挟んだあたりから徐々に柏も盛り返すと迎えた40分、負傷した戸嶋に代わって入った三丸の左CKをオルンガが頭で合わせてゴール。3試合ぶり17得点目でホームチームが先制した。

横浜FMは後半から松原とオナイウ阿道を下げて扇原と仲川を投入。仲川は何度かドリブル突破を試みるがなかなか上手くいかない。柏は59分のCKの場面でニアで大谷が逸らしたところを仲間が押し込むがオフサイドの判定。

73分に横浜FMは渡辺のスルーパスからエリキに決定機。ボックス右にドリブルで侵入し右足を振り抜くが、シュートは左に外れた。だが77分、粘り強いドリブルでボックスへ侵入した仲川のラストパスを受けたエリキが豪快決めて同点に。

エリキの5試合連続ゴールで振り出しに戻した横浜FMはその5分後、自陣のFKを素早くリスタートすると、小池の足の長いスルーパスでエリキがボックス右に侵入。ゴール前に折り返すと、スライディングでブロックに入った大南のオウンゴールを誘い、逆転に成功した。

これで流れを完全に掴んだアウェイチームは、味方のパスでボックス左に入った仲川のクロスを途中出場の前田が押し込んで3点目。結局、逆転の横浜FMが1-3で勝利し、4連勝を収めた。
柏レイソル 1-3 横浜F・マリノス
【柏】
オルンガ(前40)
【横浜FM】
エリキ(後32)
OG(後37)
前田大然(後47)