マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、大敗を喫したレスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

シティは27日、プレミアリーグ第3節でレスター・シティと対戦。ホームにレスターを迎えたシティは、4分にリヤド・マフレズのゴールで幸先よく先制する。

昨シーズン5位と躍進したレスターを相手に良いスタートを切ったものの、37分にハーヴェイ・バーンズのスルーパスに反応したジェイミー・ヴァーディがボックス左でカイル・ウォーカーに引き倒されてPKを獲得。これをヴァーディが決めて同点とすると、後半早々の54分にもヴァーディが追加点。さらに58分にはヴァーディがエリック・ガルシアに倒され再びPKを獲得すると、これもしっかり決めてハットトリックを達成した。


引いて守るレスターに対し、決定機を作れないシティは、77分にジェームズ・マディソンにゴールを許して3点差に。84分にナタン・アケが1点を返すも、88分に3度目のPKを決められ終了。グアルディオラ監督にとって最多となる5失点で敗れた。

試合後、屈辱的な試合についてグアルディオラ監督がコメント。レスターの引いて守る戦い方に苦言を呈しながらも、解決策を見つけていくとこの先の改善に意欲を見せた。

「彼らはとても深い位置で守り、我々が決定的なチャンスを生み出すことが欠けていた」

「彼らはプレーしたがらなかった。カウンターアタックがしたかっただけだ」

「ヴァーディが長い距離を走ることは理解していた。バーンズは彼をコントロールしなければならなかった。ただ、我々が固くなっていった瞬間、上手くいっていないと感じた」

「10回のチャンスを作るつもりはない。それが難しいことを我々は知らなければならない。5-2の状況でも、レスターは18ヤードのボックスの中に引っ込んでいた」

「諦めるつもりはない。解決策を見つけたいと思う。もちろん難しいことだが、受け入れなければいけない。まだ、2試合目だ」

グアルディオラ監督が問題と考えているのは、追加点を奪えなかったこと。また、PKを3度も与えたことが勝てなかった要因だと語り、この先のシーズンに向けて改善すると改めて語った。

「前半は本当に良いプレーをしていたし、早い時間に得点できた。彼らが深い位置で守るのだって簡単ではない」

「問題は2点目、3点目を取るために、自分たちに余計なプレッシャーをかけてしまったことだ。もっと冷静になる必要がある。我々には、我々が必要とするボックスで攻撃を仕掛ける選手がいない」

「我々は固くなり、3つのPKを与えてしまった。3つのPKを与えていては、勝つことはできない。彼らがどれだけのチャンスを生み出したかはわからない」

「もっと辛抱強くなるべきだった。それは難しいが、今シーズンの2試合目であり、それを避けるために我々が何をすべきかを見極めなければならない」

「誰にとっても良い気分ではないよ」