バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが今夏の退団騒動を語り、結束を求めた。

長らくバルセロナの絶対的エースに君臨するメッシだが、今夏に退団を志願。プレシーズン始動に先駆けた新型コロナウイルスの受検やトレーニング参加を拒み、確固たる姿勢を示したが、契約解除金7億ユーロ(約868億8000万円)の存在も大きな障壁となり、最終的にスペイン版『Goal.com』のインタビューで残留を表明した。

そうした騒動を経て、ロナルド・クーマン新体制のバルセロナで今季の開幕を迎えたメッシ。スペイン『スポルト』のインタビューで、現在の胸中を明かした。

「あれだけ意見の食い違いがあったとはいえど、もう終わりにしたい。バルセロナに関わるすべての人々を結束させ、最高のときがこれから来ると思ってもらうようにしなければならない。情熱と熱意を注ぎ、常に一致団結して同じ方向に進むのが目標を達成できる唯一の道だ」

結束を求めたバルセロナの10番は「僕は自分の過ちに対する責任を負う。仮にあったとするなら、それはバルセロナをより良く、より強くするためだけのものでしかなかった」とクラブに対する思いを続けると、ファンにもメッセージを残した。

「僕らをフォローしてくれるすべてのクラブ会員とクレにメッセージを送りたいと思っていたんだ。もし僕の言動で不愉快にさせるようなことがあったとしても、それは常にクラブの利益を考えてやっていること。それについて、疑問の余地なんてない」