レアル・マドリーは9月30日、ラ・リーガ第4節でバジャドリーとホームで対戦し1-0で勝利した。

前節のベティス戦で今季初勝利を飾った王者マドリーは、中2日での一戦に向けて先発メンバーを4人変更。ベティス戦で負傷したクロースやウーデゴール、カルバハルらに代えてイスコやモドリッチ、マルセロらが先発に名を連ねた。

立ち上がりからボールを保持するマドリーは10分、ボックス左に抜け出したヨビッチの折り返しをボックス内までオーバーラップしたマルセロがシュート。ブロックされたこぼれ球をバルベルデがダイレクトで合わせたが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。

その後は膠着状態が続いたが、マドリーは35分にマルセロのパスをボックス中央左で受けたモドリッチが絶妙なトラップからラストパス。これに反応したヨビッチがボックス左からハーフボレーで合わせたが、シュートは左サイドネットに外れた。

ハーフタイムにかけてバジャドリーの反撃を受けたマドリーだったが、互いにゴールネットは揺らせず、前半はゴールレスで終了した。

迎えた後半、マドリーは開始早々に決定機を迎える。48分、モドリッチの右CKをヨビッチがヘディングシュート。さらに相手GKが弾いたボールにカゼミロが詰めたが、シュートはクロスバーを直撃した。

先制のチャンスを逃したマドリーは、54分にピンチ。中盤でボール奪取からカウンターを仕掛けたヴァイスマンがドリブルでもボックス内まで持ち上がりシュート。しかし、これはGKクルトワの好セーブで難を逃れた。

先制点の欲しいマドリーは、57分にヨビッチ、イスコ、オドリオソラを下げてヴィニシウス、アセンシオ、カルバハルを投入する3枚替えを敢行。布陣を[4-4-2]から3トップにアセンシオ、ベンゼマ、ヴィニシウスを並べた[4-3-3]に変更した。

するとこの交代が功を奏す。65分、ボックス手前でボールを奪ったバルベルデがボックス中央のベンゼマへパス。これはベンゼマの前でラウール・ガルシアにカットされたが、こぼれ球がゴール前のヴィニシウスに繋がり、そのままシュートを流し込んだ。

待望の先制点を奪ったマドリーは、69分にバジャドリーの反撃に遭う。左サイドでボールを受けたアンドレの横パスを駆け上がったラウール・ガルシアがカットすると、そのままボックス左深くまで侵入。角度のない位置からニアサイドへシュートを放ったが、これはGKクルトワが右手一本でビッグセーブ。

結局、試合はそのまま1-0で終了。途中出場ヴィニシウスの決勝点で逃げ切ったマドリーが連勝を飾った。