マルセイユは9月30日、人種差別発言が疑われていたスペイン人DFアルバロ・ゴンサレスに処分が下らなかったことを受けて声明を発表した。

フランス・プロリーグ機構(LFP)は9月30日に懲戒委員会を実施。人種差別問題が浮上していたパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールとマルセイユのDFアルバロ・ゴンサレスに関して処分なしと発表した。

9月13日に行われたPSGvsマルセイユの“ル・クラスィク”では両チーム合わせて5名の退場者が出た乱戦に。すでに多くの選手が処分を受けている中、人種差別発言の問題だけが残っていた。

しかし、「人種差別発言を立証するのに十分説得力のある証拠がない」とLFPが発表し、ネイマールとアルバロ・ゴンサレスは処分なしとなっていた。

アルバロ・ゴンサレスは、ネイマールの人種差別の訴えにより、自身とその親族の私的な電話番号がブラジルのメディアやソーシャルネットワークに一夜で広まり、殺害予告を含む不快な嫌がらせを受けていた。

この件に関して、アルバロ・ゴンサレスを支持していたマルセイユは声明を発表。潔白を証明できたことを喜んだ。

「マルセイユは、アルバロ・ゴンサレスに関する今夜の懲戒委員会の決定に満足している」

「アルバロは人種差別主義者ではありません。このテーマに関する彼に対するいかなる非難も不公平で根拠のないものです」

「マルセイユは、反人種差別のクラブであり、今後もそうあります。サポーターを率いて、いつでもスタジアム内外で、常に戦います」