サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元イタリア代表MFのマウロ・カモラネージ氏がユベントスで決めたゴールだ。


母国アルゼンチンでのプロデビューを経て、メキシコやウルグアイのクラブを渡り歩いた後、2000年に加入したヴェローナでヨーロッパデビューを果たしたカモラネージ氏。2002年夏にユベントスに引き抜かれると、8年に渡って主力として活躍した。

豊富な運動量に加え、突破力のあるドリブルや確かなパス精度を備えたカモラネージ氏だが、2002年9月18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ、フェイエノールト戦では、鮮烈なゴールを決めている。

0-0で迎えた31分、ユベントスが右コーナーキックのチャンスを得る。クロスは相手にクリアされてしまうものの、クリアボールをボックスの外にいたカモラネージが拾うと、豪快なロングシュート。ドライブ回転のかかった強烈なシュートは、GKの頭上を抜いてゴールネットに突き刺さり、見事な先制ゴールとなった。

これがユベントスでの初ゴールとなったカモラネージ。試合はその後追いつかれ、1-1のドローに終わっている。