ユベントスのスタッフたちによる特別マッチがクラブのトレーニングセンターで開催された。

スタッフと言っても、出場したのは現監督の元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏やクラブの副会長を務める元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏、アシスタントコーチの元クロアチア代表DFイゴール・トゥドール氏など、往年のカルチョファン必見のメンバーが集まっている。


チームの指揮は、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチやDFジョルジュ・キエッリーニ、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトら現役選手たちが執ったほか、審判は守護神のポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが務めた。

試合は3チームに分かれ、総当たり戦の形で行われた。現役を引退してからしばらく経っている選手も多かったが、試合ではさすがレジェンドと言える好プレーが連発した。

中でも目立っていたのはネドベド氏で、現役時代さがながらの運動量でピッチを駆け回り、時には現役時代に“ネドベド砲”として恐れられた強烈なミドルシュートを放っていた。

ピルロ監督も相手の股を抜くスルーパスで味方のゴールをお膳立てするなど、和気あいあいとした雰囲気で進んだ試合だったが、DFのトゥドール氏がアツくなりすぎたのかリッカルド・シレア氏(アナリスト)の突破をスライディングタックルで豪快に削りPKを与える場面もあった。

多くの現役選手たちがピッチサイドで試合を楽しそうに観ており、前人未到のセリエA10連覇へ向けて、チーム全体がしっかりと一致団結できているようだ。