横浜FCは11日、「SNSにおける差別・偏見・誹謗中傷について」と題して、サポーターへの注意喚起を行った。

クラブによると、10日(土)に行われた明治安田生命J1リーグ第21節の鹿島アントラーズ戦後、SNS上でクラブや選手に対して誹謗中傷を伴う投稿を確認したとのことだ。

横浜FCはアウェイで鹿島と対戦し、試合早々に瀬沼優司が先制。さらに松尾佑介のゴールで0-2とリードして試合を折り返した。しかし、後半にエヴェラウドのゴールで1点差とされると、終盤の88分にオウンゴールで同点に追いつかれ、さらには後半アディショナルタイムにセットプレーの流れから小泉慶に押し込まれ、土壇場で逆転負けを喫していた。

横浜FCはクラブを通じて、「今回の差別・偏見・誹謗中傷となりうる表現や投稿については、横浜FC及び選手にだけでなくJリーグ全体に対して悪意のある行為であり、リーグ統一禁止事項、さらに社会通念に照らし合わせても弁解の余地はなく、許されるものではありません」とし、「弁護士にも相談の上今後の状況によっては法的措置も辞さない考えです」と厳しい措置を取る可能性を明かした。

また、声明ではファン・サポーターへの注意喚起を行っている。

「クラブとして、今回の事象に対しては既にSNSのサービス運営会社に該当アカウント及び発信内容の報告をし、Jリーグにも報告をしております」

「ファン・サポーターの皆様がこれらの素性を明かさない匿名で悪意のある発信に対して、SNS上で反応することによって該当ユーザーとのトラブル、投稿の拡散に繋がる可能性も含むため、これらの投稿については反応することの無いようお願い致します」

「また、ご自身が被害にあわれた場合には、出来る限り証拠の保全(発信元のURLやスクリーンショット)を行い速やかにSNS上で繋がっているご家族やご友人に対して注意喚起をし、サービス運営会社に削除依頼等の通報の手続きを行ってください」

「今後も横浜FCへの熱いサポートをお願いいたします」

Jリーグでは川崎フロンターレのサポーターになりすましたSNSでの迷惑投稿や、浦和レッズでも誹謗中傷投稿が見つかるなど、SNS上でのトラブルが相次いでいる。