オランダ代表を率いるフランク・デ・ブール監督が、システムを変更した理由を明かした。『フットボール・イタリア』が伝えた。

オランダ代表は14日にUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ1第4節でイタリア代表と対戦。16分にMFロレンツォ・ペッレグリーニに先制点を許したが、25分にMFドニー・ファン・デ・ベークがゴール前の混戦から同点ゴールを決めて、1-1の引き分けに持ち込んだ。

試合後のインタビューでデ・ブール監督は、これまで採用してきた[4-3-3]のシステムから[3-5-2]にシステムを変更した理由を説明。オーバーラップをしてくる選手に対して、前線の選手が追いすぎないためだと述べた。

「FWがオーバラップをしてきた選手を追いかけすぎないように5バックでプレーした」

「基本的に相手を見て、合理的になる。だが、見返りとして何を提供できるのかを考え出すだけの問題だ。この場合、それはステーフェン(・ベルフハイス)のような選手を犠牲にしたことを意味する」

「自分の気持ち的にも私がこれをすべきだと言った。システムの練習をしなければいけなかった1回のトレーニングセッションでは非常に励みになったよ」

また、11日のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦(0-0)に続き、引き分けとなったオランダ。試合内容については、イタリア代表よりもパフォーマンスが優れていると内容に満足しつつ、継続したいと語った。

「もちろん、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦ではより上手く戦わなければいけなかったが、今夜の試合は我々の方が優れていた。60-40の割合で我々が有利だった」

「このグループで1位になりたいから結果には満足していないが、このパフォーマンスは我々に大きな自信を与えてくれた。システムに関係なく、このようなプレーができれば、どんな対戦相手にとっても我々は難しくなるだろう」