サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが決めたゴールだ。


トッテナムにおいて、下部組織からの生え抜きのエースとして活躍するケイン。ここまで公式戦295試合に出場して196ゴールと圧巻の数字を残している。

主将としてチームを引っ張るケインだが、2019年9月28日に行われたプレミアリーグ第7節のサウサンプトン戦では、見事な連携からカウンターを決めている。

トッテナムが先制しながらも追いつかれ、1-1で迎えた43分、自陣のゴールライン付近から前線のケインにロングボールが入る。相手と競り合いながらヘディングでボールをFWソン・フンミンに落とすと、ソンが右サイドを上がるMFクリスティアン・エリクセンにパス。

エリクセンが溜めを作り、右サイドの裏のスペースに走るソンにパスを送ると、リターンを再びエリクセンがボックス内で受ける。さらに、エリクセンがダイレクトで中央のケインにパス。ケインがしっかりとパスを収め、右足で鋭いシュートをゴール左下に突き刺した。

流れるようなパスワークからあっという間に勝ち越しゴールを奪ったトッテナム。試合はそのまま2-1で逃げ切ったトッテナムが勝利している。