代表マッチウィークを挟んで2週間ぶりの再開となるリーグ戦。前節は波乱の連続で、マンチェスター・シティがリーズ・ユナイテッドと引き分けたのを皮切りに、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに1-6で大敗。さらにはリバプールがアストン・ビラに2-7の惨敗を喫するなど、歴史的な週末となった。

バウンスバックを目指すリバプールは、今節はエバートンとのマージー・サイドダービーだ。アンチェロッティ体制2年目を迎え、夏にはハメス・ロドリゲスら大型補強を実行したトフィーズは唯一の開幕4連勝で堂々首位。中でもキャルバート=ルーウィンが早くも6ゴールを挙げる大活躍ぶりで攻撃を牽引している。

リバプールから見ると、エバートン戦は全コンペティションを含めて22試合無敗。だが、グディソン・パークで行われた直近3試合のリーグ戦ではいずれも0-0に終わっており、イングランドのトップリーグにおいて、同じ試合が4試合連続でゴールレスドローになった前例はない。

また、出場選手に関しては、エバートンはアンドレ・ゴメスやコールマンが復帰。ミナは微妙な状態のようだ。一方、リバプールは新型コロナウイルスに感染していたチアゴとマネがトレーニングに復帰済み。ケイタはまだ出場不可となっている。

ここまで1勝1分け1敗と、スタートダッシュに失敗したシティはアーセナルをホームに迎え撃つ。アーセナル戦はリーグ戦ここ6試合で全勝しており、うち5試合は3得点しているというお得意様だ。しかし、その攻撃を担っていたデ・ブライネが代表戦のケガで欠場が確定。3試合ぶりの白星に向けて不安を残すことに。

対するアーセナルは3勝1敗と上々のスタートに。6月以降、全チーム最多となる勝ち点「25」を獲得しており、アルテタ監督政権の好調さが数字に現れている。また、今節は新加入のトーマス・パルティのデビューが期待されており、試金石としてはシティはうってつけの相手だ。

そのほかでは、3位のレスターと2位のアストン・ビラによる上位戦も注目カードのひとつ。上述したように第3節でシティを下したレスター、前節にリバプールを粉砕したアストン・ビラによる4勝目をかけた一戦だ。

レスターは、プレミアリーグでのアストン・ビラ戦は直近5試合で4勝。昨季は2試合で8ゴールを挙げており、ヴァーディはそれぞれ2得点ずつ記録している。しかし、ふくらはぎのケガを負ったというヴァーディが出場できるかは微妙。エバンスも出場の可否も当日判断となる中、ソユンクが代表で負傷してしまい、万全の状態で臨めなさそうだ。

ここまで3戦全勝のアストン・ビラは、1930-31シーズン以来の開幕4連勝を目指す。歴史的勝利となった前節のリバプール戦では、新加入のワトキンスがハットトリックの活躍。ブレントフォードに所属していた昨季から数えて29ゴールを記録しており、プレミアリーグとチャンピオンシップでは最多ゴール数となっている。

◆プレミアリーグ第5節
10/17(土)
《20:30》
エバートン vs リバプール
《23:00》
チェルシー vs サウサンプトン
《25:30》
マンチェスター・シティ vs アーセナル
《28:00》
ニューカッスル vs マンチェスター・ユナイテッド

10/18(日)
《20:00》
シェフィールド・ユナイテッド vs フルアム
《22:00》
クリスタル・パレス vs ブライトン
《24:30》
トッテナム vs ウェストハム
《27:15》
レスター・シティ vs アストン・ビラ

10/19(月)
《25:30》
WBA vs バーンリー
《28:00》
リーズ vs ウォルバーハンプトン