アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)がバルセロナで公式戦デビューを飾ってから2020年10月16日で16年が経った。

長らくバルセロナの絶対的エースに君臨するメッシだが、今夏に退団を志願。プレシーズン始動に先駆けた新型コロナウイルスの検査やトレーニング参加を拒み、確固たる姿勢を示したが、来夏までの契約に付随する解除金7億ユーロ(約873億7000万円)の存在も大きな障壁となり、最終的に残留を表明した。

バルセロナでの17シーズン目を迎えているメッシだが、デビュー当時の映像をバルセロナのクラブ公式ツイッターが公開している。


メッシがデビューを果たしたのは、2004年10月16日に行われたラ・リーガ第7節、エスパニョールとの“バルセロナダービー”だった。フランク・ライカールト政権下のバルセロナにおいて、この試合でメッシが初めてのベンチ入りを果たす。

バルセロナは左からロナウジーニョ、ヘンリク・ラーション、サミュエル・エトーの3トップを採用し、メッシはベンチスタートとなったが、バルセロナの勝利が近づいた82分、その時がやってくる。

デコとの交代で背番号「30」のメッシが投入される。そのプレー時間は8分程度だったものの、試合のラストプレーでは右サイドからのカットインを仕掛けるなど、その実力の片鱗を示した。

当時17歳と3カ月22日だったメッシは、翌2005-06シーズンから徐々に出場機会を増やすと、ここまで公式戦734試合に出場し635ゴール279アシストを記録。34個ものタイトルを獲得してきた。

これまで毎年のように10月16日になると各SNSに上げられていたメッシのデビュー戦の映像だが、メッシがバルセロナの選手としてみるのは今年が最後になるのだろうか。「バルセロナのために最善を尽くす」と語っているメッシだが、残り1年の契約を更新するかは不透明なため、例年よりも感慨深いものとなった。

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