ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がマンチェスター・ユナイテッド指揮官時代の逸話として有名なウェールズ代表FWガレス・ベイルの獲得に迫った過去に改めて言及した。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。

モイーズ監督は2012-13シーズン限りで勇退したサー・アレックス・ファーガソン氏の後任として、エバートンから引き抜かれる形でユナイテッドの監督に就任。しかし、成績が振るわず、わずか7カ月で職を失った。

その当時にベイルら数名の大物を狙ったことを過去にも明かしたモイーズ監督。18日に行われるプレミアリーグ第5節のトッテナム戦に先駆けた会見で、この試合で再デビューが期待されるベイルにまつわるエピソードを口にした。

「ガレス・ベイルは私がユナイテッドの仕事に就いたとき、真っ先に浮かんだ選手だった」

「マンチェスター・ユナイテッドの選手にふさわしいと思ったんだ。ユナイテッドにはジョージ・ベストやライアン・ギグスのように偉大なワイドプレーヤーがいた歴史もあったからだ」

「最初の補強としてベイルをユナイテッドに連れて来たかったが、レアル・マドリー行きの話が少し先に進んでもいた。私はベイルを獲得すべく、ジャックしようとしたんだ」

「クラブもレアル・マドリーよりも高額を提示した。選手に対してもね。できる限りのことをして、獲得を試みたんだ。連れてくるため、練習施設にヘリコプターの準備をしてもいた」

「我々にチャンスがあると思っていたんだが、彼はレアル・マドリー移籍を決断した。素晴らしい選択だったね。チャンピオンズリーグを4度も制したのだから。素晴らしいキャリアだ」