レアル・マドリーは17日、ラ・リーガ第6節でカディスと対戦し、0-1で敗戦した。

昨季王者のマドリーが、ホームに昇格組のカディスを迎えた一戦。ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)を控えるマドリーは、4連勝を狙うインターナショナルウィーク明け初戦に向けてベンゼマやモドリッチ、クロース、セルヒオ・ラモス、GKクルトワなどを先発に起用。代表の長距離移動による疲労を考慮して、カゼミロやバルベルデはベンチスタートとなった。

L・バスケス、ベンゼマ、ヴィニシウスを3トップに並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだマドリーは、開始早々の2分にミスからピンチを迎える。クロースのバックパスがずれたところをボックス左で奪ったネグレドがシュート。しかし、このシュートはゴールカバーに戻ったセルヒオ・ラモスがゴールライン手前でクリアし難を逃れた。

その後は相手陣内でのプレーが続くマドリーだが、[4-4-2]の堅固な守備ブロックを築くカディスを前にアタッキングサードでのアイデアが足りず、決定機まで持ち込めない。

すると、マドリーはカウンターでチャンスを窺うカディスに先制を許す。16分、ホセ・マリのロングパスをボックス手前のネグレドが頭で落とすと、ボックス右から侵入したロサーノが冷静に右足でゴールネットを揺らした。

さらに30分にも、自陣ボックス手前でボールを受けたホセ・マリがロングフィードを送ると、これを最前線で受けたロサーノがボックス左まで持ち上がりシュート。しかし、これはGKクルトワのセーブに防がれた。

ゴールレスで後半を迎えたマドリーは、後半開始からセルヒオ・ラモス、イスコ、モドリッチ、L・バスケスを下げてアセンシオ、カゼミロ、バルベルデ、ミリトンを投入。対するカディスは、ロサーノを下げてマルバシッチを投入した。

4枚替えを敢行したマドリーは、後半も自陣ボックス中央を固めるカディスの守備を攻略できず攻撃が停滞。それでも67分、ミリトンのパスを受けたクロースがボックス左横まで持ち上がりクロス。中央でフリーのヴィニシウスが頭で合わせたが、これはゴール右に逸れる。

ゴールの遠いマドリーは、78分にクロースを下げてヨビッチを投入。すると80分、マルセロの左クロスをゴールエリア右のベンゼマが頭で折り返すと、最後はヨビッチが押し込んだが、これはベンゼマのポジションでオフサイドを取られた。

さらに81分には、ヨビッチとのパス交換でボックス手前まで侵攻したベンゼマがミドルシュートでカディスゴールに迫ったが、これはクロスバーを直撃。運にも見放されたマドリーは、そのまま0-1で敗戦。マドリーは次節バルセロナとの“エル・クラシコ”を前に今季初黒星を喫した。

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