18日、明治安田生命J1リーグ第23節の横浜FCvsFC東京がニッパツ三ツ沢球技場が行われ、1-0で横浜FCが勝利した。

前節はアウェイでのベガルタ仙台戦を戦い、0-0のゴールレスドローに終わった横浜FC。スタメンは1名変更。松尾佑介に代えて一美和成を起用した。

対するFC東京は前節はホームに清水エスパルスを迎えて3-1で勝利。そこからスタメンを2名変更し、中村拓海、三田啓貴に代えて中村帆高、アルトゥール・シルバを起用する。

最初にチャンスを迎えたのは横浜FC。8分、縦パスをボックス手前中央で受けた一美が反転シュート。ジョアン・オマリに当たってディフレクトしたシュートは右ポストを叩く。

10分には、左サイドをディエゴ・オリヴェイラが強引にドリブル突破。ボックス左からグラウンダーのクロスを送ると、高萩がダイレクトで流すも、田川はシュートを打てない。

ポゼッションは横浜FCが上回り、ボールを動かしながら攻め込む展開に。FC東京はボール奪取からのカウンターを狙う。特に左サイドに入ったディエゴ・オリヴェイラがフィジカルを活かしたドリブルを見せる中、横浜FCの松浦が競り合いで左の腰を痛め24分に瀬古と交代する。

その瀬古は26分、右サイドでディエゴ・オリヴェイラを上手くかわしクロス。ゴール前に良いボールが入ったが、瀬沼に届かず森重がクリアする。

その後は一進一退の攻防が続く中、38分にはロングボールを受けようとした一美に対してジョアン・オマリが遅れて後ろから強烈なチャージ。この接触で一美は右側頭部から出血し皆川と交代。横浜FCは前半でケガにより2人も交代枠を使うこととなってしまった。

前半アディショナルタイムにはボックス手前でFKを得たFC東京だったが、これを森重が直接狙うも壁に阻まれ得点を挙げられない。

FC東京は、ハーフタイムにジョアン・オマリ、髙萩洋次郎を下げて、渡辺剛、三田啓貴を投入。すると50分、三田がFKからクロス。これをボックス内で渡辺が折り返すと、最後は田川がヘッド。しかしこれは枠を越えていく。

FC東京は55分、波状攻撃を仕掛けると、最後は三田が右足でシュート。これは相手の手に当たるもハンドは取られない。

こう着状態が続く中、FC東京は永井謙佑と田川亨介に代えてアダイウトンと原大智を投入。攻撃の活性化を図りにいく。

78分にはボックス手前でからディエゴ・オリベイラが狭いコースを狙ってシュート。しかし、GK六反がわずかに触ってシュートは枠の左に外れる。

直後の79分には、ロングボールにディエゴ・オリヴェイラが抜けると右サイドの深い位置からグラウンダーのクロス。これをボックス中央に走り込んだ原がダイレクトシュートも、GK六反の正面に飛びセーブされ流。

横浜FCは83分にチャンス。袴田が左サイドからクロスを送ると、ファーサイドで皆川がフリーでヘッド。しかし、これは枠を越えてしまう。

84分にはFC東京がビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラのスルーパスに三田が抜けるが、切り返してシュート打てず。そこから繋ぎ、中村拓が浮き球のパスもDFがクリア。最後はアルトゥール・シルバがボックス手前からボレーを狙うが、枠を捉えられない。

オープンな展開となると86分には横浜FCがチャンス。カウンターから皆川のシュートはブロック。しかしそのこぼれ球からクロスを上げると、皆川がファーサイドで抜け出すがわずかに届かず。小川がユニフォームを引っ張っていたかに見えたが、ノーファウルとなった。

87分にはアルトゥール・シルバのサイドチェンジから中村拓がクロス。これに原が飛び込むが、ヘディングはわずかに当たらない。

すると88分、ついにスコアが動く。横浜FCが瀬古からの大きなサイドチェンジ。渡辺がカットするもトラップ側を瀬沼が詰めてボールを奪うと、草野がボックス内で粘ってシュート。これが決まり、横浜FCが先制する。

後半アディショナルタイムにFC東京はビッグチャンス。左CKからのこぼれ球を最後はディエゴ・オリヴェイラがシュート。枠に飛ぶも、瀬古がブロック。これが手に直撃していたが、体の前だったこともありハンドの判定とはならない。

その後もFC東京が圧力をかけて攻撃を仕掛け、横浜FCは何度もピンチを迎えるがそのまま試合終了。横浜FCが1-0で勝利を収めた。

横浜FC 1-0 FC東京
【横浜FC】
草野侑己(後43)