マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏は、古巣に所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの計り知れない可能性に期待しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。

ラッシュフォードは、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節パリ・サンジェルマン(PSG)戦で、終了間際に決勝ゴールをマーク。昨シーズンのCLファイナリスト撃破に大きく貢献した。

ラッシュフォードはプレミアリーグ第5節ニューカッスル戦でもゴールを決めており、波に乗ってきているのは間違いない。イギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏は、ラッシュフォードがある意識を持つことでよりワールドクラスへ近づけると語っている。

「彼が改善し続ければ、間違いなくワールドクラスの選手になれるだろう。試合のなかで“密猟者“のような要素を加えられれば、より選手として成長できると思う」

「(かつてユナイテッドで活躍した)ウェイン・ルーニーは、とんでもないゴールをいくつも決めた一方、不細工なゴールを決めなかったわけじゃない。彼(ルーニー)はとにかくゴールを奪うことに夢中になっていたよ」

「ラッシュフォードは素晴らしいゴールを決めたり、素晴らしいゴールのお膳立てをしたりすることができる。もし彼が(ルーニーのような良い意味で)不細工な面を試合で発揮できるようになれば、信じられないような存在になれるだろう」

また、ファーディナンド氏はPSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペとラッシュフォードを比較し、現時点ではムバッペの方が脅威だと考えているようだ。

「ムバッペがボールを持ったとき、私は席の端に座っているような気分になると思う。彼はゴールを目指す動きが非常にスムーズなんだ。ラッシュフォードはボールを持ったとき顔を上げて、(この後のプレーを)どうしようか考えなければいけない」