チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバが、プレミアリーグのメンバーリストに登録された元チェコ代表GKペトル・チェフについて言及している。

昨年7月にアーセナルで現役引退を発表し、その後はアドバイザーとして古巣チェルシーに復帰していたチェフ。新戦力のセネガル代表GKエドゥアール・メンディの獲得にも、同じスタッド・レンヌを古巣に持つ者として一役買ったという話もあり、その職務を全うしていた。

そんな中、20日が期限となっていたプレミアリーグのメンバー登録にチェフの名前が。現役時代のチームメイトでもあるフランク・ランパード監督は同選手が与える豊富な経験値とクオリティを評価した上で、新型コロナウイルスの影響による選手不足を懸念しての判断だったと説明している。

この決定に関して、38歳のチェフとわずか2歳年下となるチアゴ・シウバがブラジル『Esporte Interativo』で言及。クラブのアイドルで与える影響は大きいと称賛し、準備万端であると信頼を強調している。

「彼は切り捨てるにはもったいない男だ。フットボールにおけるその経歴は本当に美しい。彼は少しフランス語を話せるから少しだけ会話が多いんだ。この間、トレーニングしているのを見て理由を尋ねてみたんだ。『トレーニングが好きなのかい? それとも僕たちとプレーするチャンスでもあるのかい?』とね。彼は本気でトレーニングに励んでいた。必要とされれば、いつでもプレーできると言っていたよ」

「彼のキャリアは終わったと思っていたから、それを聞いて驚いたよ。でも、彼はチェルシーで素晴らしいキャリアを築いた男だ。このクラブのアイドルなんだ。時に僕たちにモチベーションを与えてくれる姿を見ると、彼がここにいてくれることを嬉しく思うんだ。みんなの日常生活の中で、彼はとても重要な人物で、多くの選手たちと会話をしている。その凄さはキャリアが物語っている。僕たちは彼をお手本にして仕事に励んでいるんだ」

「トレーニングを見る限り準備はできていると思う。もしその機会が訪れたり、GK陣に問題が起きたとしても、彼なら大丈夫だろう。フランクも信頼してるはずだ」