久保建英の所属するビジャレアルは22日、ヨーロッパリーグ(EL)グループI第1節でスィヴァススポル(トルコ)とホームで対戦し、5-3で勝利した。久保はフル出場、13分に移籍後初ゴールを記録した。

ラ・リーガ開幕から3勝1分け1敗の上々の滑り出しとなったビジャレアル。直近のバレンシア戦でも新加入のパレホ弾で逃げ切り2-1と勝利を飾った。2季ぶりの出場となるEL初戦に向けては、バレンシア戦からスタメンを8人変更。アルカセルやパレホ、イボーラ、パウ・トーレスらに代えてバッカやコクラン、バエナらを起用。久保も移籍後初のスタメンに名を連ねた。

久保をインサイドハーフに配置した[4-3-3]で試合に臨んだビジャレアルは13分、敵陣でバエナがボールをカットすると、こぼれ球を拾ったチュクウェゼがボックス外からシュート。これは相手GKが弾いたが、こぼれ球を久保が流し込んだ。

久保の移籍後初ゴールで先制したビジャレアルは、20分にも久保のラストパスをボックス内に走り込んだバッカが右足ダイレクトでゴール右に突き刺し、追加点を奪った。

33分にカヨデのゴールで1点を返されたビジャレアルだったが、直後の34分に決定機を迎える。久保のパスを受けたバッカがヤルシンにボックス内で倒されPKを獲得。しかし、バッカのPKは完璧にコースを読んだ相手GKのビッグセーブに阻まれた。

追加点のチャンスを逃したビジャレアルは、43分に再びピンチを迎える。左クロスのクリアボールをヤルシンがバイタルエリア右で拾うと、縦に持ち上がりクロスを供給。これをヤタバレにヘディングで叩きこまれ、前半は2-2で終了した。

迎えた後半、ビジャレアルはバエナを下げてイボーラを投入。すると57分、ビジャレアルは久保の左CKからフォイスがヘディングシュートを流し込み、勝ち越しに成功した。

ところが64分、バイタルエリア左で与えたFKをグラデルに直接ゴール左に決められ、再び試合は振り出しに。

三度の勝ち越しを狙うビジャレアルは、70分にバッカとハウメ・コスタを下げてアルカセルとペドロサをピッチに送り出す。すると74分、チュクウェゼのパスを受けたアルカセルがボックス左深くまで切り込むと飛び出したGKをかわし、無人のゴールへシュートを流し込んだ。

さらにビジャレアルは、78分にもフォイスの絶妙パスでDFの裏に抜け出したアルカセルがボックス内まで侵入。相手GKとの一対一を冷静に制して5点目を奪った。

結局、試合はこのまま5-3で終了。久保のELデビュー弾を含む1G2Aの活躍で打ち合いを制したビジャレアルが、白星スタートを飾った。

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