チェルシー陣営がマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアのファウルを主張した。

チェルシーは24日に敵地で行われたプレミアリーグ第6節でユナイテッドと対戦。互いにチャンスを生かせず、0-0の痛み分けという結果に終わった。ただ、この試合の40分、マグワイアがチェルシーでプレーするスペイン代表DFセサル・アスピリクエタの首回りに手を回しての守備対応が注目の的に。ビデオアシスタントレフェリー(VAR)によるフィールドレビューもないまま流され、賛否の声が挙がっている。

しかし、アスピリクエタからすれば、まずはモニターをチェックすべきシーンだったという。イギリス『talkSPORT』によると、アスピリクエタは試合後、物議を醸している場面をこう振り返り、疑問を呈した。

「ピッチ上ではPKだと思った。彼の腕が僕の首と肩に回っているのを感じてもいた。レフェリーは決定権があり、VARだってある。難しいが、僕としてはレフェリーにモニターでのチェックを勧めたい。補助のためにあるのだから、20秒でも良いから確認すべきじゃないのか? フットボールだと、コンタクトは起こり得る。すべての接触がPKとまでは言わない。でも、みんなで協力して、試合をより良いものにする必要がある」

また、チェルシーのフランク・ランパード監督も試合後、主将の主張に共鳴。「明らかなPKだった。明白にね。私の立ち位置からだと、目視できず、主審もピッチ上での判定が難しいものだったと思う。だが、VARはすぐにファウルを否定した。彼らは時間をかけてレフェリーにモニターを確認するよう助言すべきだった。モニターをチェックしても、見返したらPKを与えなければならなかった。だから、非常に困惑している」と話した。