ナポリは25日、セリエA第5節でベネヴェントとのアウェイ戦に臨み、2-1でナポリが逆転勝利した。

前節アタランタ戦を4発快勝として3勝1敗スタートとしたナポリは、3日前に行われたヨーロッパリーグのAZ戦を0-1と敗戦。その試合のスタメンから4選手を変更。インシーニェ、マノラス、マリオ・ルイ、バカヨコが先発となった。

兄ロレンツォと弟ロベルトのインシーニェ兄弟が共に先発となった一戦。2勝2敗スタートのベネヴェントに対し、ナポリは[4-2-3-1]を継続。最前線にオシムヘン、2列目に右からロサーノ、メルテンス、インシーニェと並べた。

そのナポリがボールを持つ展開となると、17分に先制しかける。左サイドからのマリオ・ルイのクロスにオシムヘンがボレーで合わせてネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれた。

その後も自陣に引くベネヴェント相手に押し込む展開としたナポリだったが、30分に先制される。決められたのはインシーニェ兄弟の弟ロベルト。ボックス左ゴールライン際からラパドゥーラにクロスを入れられると、ゴールエリア左で受けたロベルトに左足でシュートを決められた。

追う展開となったナポリは44分にこの試合最初の決定機。右CKからマノラスの合わせたヘディングシュートがバーに直撃した。

低調な前半を1点のビハインドで終えたナポリは迎えた後半、開始1分にCKからロレンツォ・インシーニェが決定的なシュートを浴びせると、48分に追いつきかける。ファビアン・ルイスのパスを受けたロレンツォ・インシーニェがボックス左からシュートを決めたが、オフサイドがあってノーゴールに覆った。

攻勢を続けるナポリは、58分にメルテンスとロサーノに代えてペターニャとポリターノを投入。すると60分、兄インシーニェに正真正銘のゴールが生まれる。ショートコーナーの流れからボックス手前右でパスを受けた兄インシーニェが左足でゴール左上へ決めるビューティフルゴールを奪った。

兄弟対決でゴールの共演となった中、勢い付くナポリは67分に代わって入った2人の関係から逆転する。ボックス右へドリブルで侵入したポリターノが中へ折り返し、ペターニャが右足ダイレクトで蹴り込んだ。

2点をリードして以降はナポリが試合をコントロール。ベネヴェントの反撃を許さずに時間を消化していった。

そして2-1のままナポリが試合をクローズ。兄ロレンツォが弟ロベルトとの兄弟対決を制し、ナポリがリーグ戦2連勝としている。