プレミアリーグ第6節のアーセナルvsレスタ・シティーが25日にエミレーツ・スタジアムで行われ、0-1でレスターが勝利した。

前節、マンチェスター・シティに惜敗し今季2敗目を喫したアーセナルだが、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)グループB第1節のラピド・ウィーン戦では、辛勝ながらもしっかりと勝利を収めた。そのアーセナルは、中2日での一戦に向けてELから先発を5人変更。ペペやエルネニー、コラシナツらに代えてオーバメヤンやジャカ、ティアニーらを先発で起用した。

一方、リーグ戦連敗中ながらミッドウィークに行われたELグループG第1節のゾリャ戦を3ゴールの快勝劇でバウンスバックとしたレスターは、その試合から先発を1人変更。イヘアナチョに代えてメンディを起用した。

強豪同士のビッグマッチは、立ち上がりから互いに相手ゴールに迫る。2分、レスターは相手GKが飛び出してクリアしたボールを敵陣左サイドでマディソンが拾うと、GKレノの位置を確認し素早くロングシュート。しかし、これはわずかにゴール左に外れた。

対するアーセナルは4分、セバージョスの左CKをニアのラカゼットがヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、GKの前でオフサイドポジションにいたジャカがプレーに関与したとの判定でゴールは取り消しとなった。

その後、やや押し気味に試合を進めるアーセナルは21分にもチャンスを迎える。ジャカのロングスルーパスに抜け出したラカゼットのラストパスをボックス左にで受けたサカが縦に切り込みシュート。しかし、これはGKシュマイケルが正面でキャッチした。

ボールの主導権を握ったアーセナルは、41分にもオーバメヤンのバックパスをバイタルエリア右で受けたセバージョスがクロスを供給。ファーサイドでボールを収めたサカが右足を振り抜いたが、シュートは左サイドネットに外れた。

ゴールレスで迎えた後半、アーセナルは開始早々にアクシデントに見舞われる。48分、プレー中に左モモを痛めたD・ルイスがピッチにピッチに座り込むと、プレー続行不可能となりメディカルスタッフと共に歩いてピッチを後に。ムスタフィが緊急投入された。

膠着状態が続く中、レスターは60分にプラートを下げてケガ明けのヴァーディを投入。一方のアーセナルは、65分にサカを下げてペペをピッチに送り出したした。

この交代後、先にチャンスを迎えたのはアーセナル。68分、ティアニーとのパス交換で左サイド深くまで抜け出したオーバメヤンがクロスを上げると、ボックス右から中央に走り込んだベジェリンがボレーシュート。しかし、これはGKシュマイケルの好セーブに防がれた。

ピンチを凌いだレスターは、75分にバーンズを下げてジェンギズ・ウンデルを投入。すると80分、ティーレマンスのロングフィードに抜け出したジェンギズ・ウンデルがボックス右から侵入。相手のマークを引きつけてダイレクトクロスを上げると、最後はゴール前に駆け上がったヴァーディがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。

先制を許したアーセナルは、直後にティアニーを下げてエンケティアを投入。終盤にかけて猛攻を仕掛けたが、レスターが集中した守りでこれをシャットアウトし逃げ切りに成功。

ヴァーディの復帰弾でアーセナルとのビッグマッチを制したレスターがリーグ戦の連敗を2で止めた。一方、敗戦したアーセナルはシティ戦に続き今季初のリーグ連敗となった。