ユベントスは25日、セリエA第5節でヴェローナをホームに迎え、1-1で引き分けた。

前節クロトーネ戦を低調なドローで終え、2勝2分けスタートとなったユベントスは、5日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではディナモ・キエフ相手にモラタの2発で白星スタートとした。3日後にはCLバルセロナ戦を控える中、ディナモ・キエフ戦のスタメンから4選手を変更。出場停止のキエーザに代わってディバラが今季初スタメンとなった。

2勝1分け1敗スタートのヴェローナに対し、フラットな[4-4-2]で臨んだユベントスはモラタとディバラの2トップ、右にベルナルデスキ、左にラムジー、中盤センターにラビオとアルトゥールが入った。

そのユベントスが立ち上がりからディバラを起点に圧力をかけにかかるも、GKからのビルドアップを阻むべくハイプレスを果敢にかけてくるヴェローナを崩しきることはできない。すると16分、コリーにネットを揺らされるもわずかにオフサイドで助かった。

20分、ユベントスはこの試合最初のチャンスを迎え、ラビオのロングスルーパスを受けてボックス左に侵入したベルナルデスキがGK強襲のシュートを放った。

しかし、アグレッシブなプレーを続けるヴェローナ相手に主導権を握ることはできない。それでも33分にショートカウンターからディバラが枠内シュートを浴びせると、41分には決定機。ビルドアップでプレスを剥がしたプレーから、クアドラードの放ったシュートがバーを直撃した。

そして45分には先制しかける。クアドラードのスルーパスでボックス右に侵入したモラタがループシュートを流し込んだ。美しいゴールかに思われたが、VARの末に僅かにオフサイドでゴールは取り消しとなり、ゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、拮抗した攻防が続くと、56分にザッカーニのミドルシュートでGKシュチェスニーが強襲される。そして60分、ベルナルデスキの横パスをカットされた流れからショートカウンターを受け、ファヴィッリにネットを揺らされた。

失点に絡んだベルナルデスキに代えクルゼフスキを左サイドに投入したユベントスは、そのクルゼフスキの突破力を起点に攻め込むと、72分にはモラタが枠内シュートを記録するも、74分にボヌッチがハムストリングを負傷し、フラボッタが投入される。

それでも76分にディバラがバー直撃のミドルシュートを放つと、1分後に追いついた。ドリブルでボックス右に侵入したクルゼフスキが対応したDFを小刻みなステップで外してシュートをゴール左に蹴り込んだ。

終盤にかけてはユベントスが攻勢に出ると、追加タイム3分にはディバラとモラタが立て続けに枠内シュートを浴びせるも、GKシルベストリの好守に阻まれてタイムアップ。運にも見放されたユベントスがホームで痛恨のドローに終わっている。