ミランのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏が、冬の移籍市場についてコメントした。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

今夏の移籍市場では予定よりも資金を投じずに補強を終えていたミラン。昨シーズン終盤の好調ぶりは今シーズンも継続しており、ここまで5試合を終えて4勝1分けで首位。開幕4連勝と良いスタートを切っている。

夏にはMFサンドロ・トナーリ(ブレシア)やMFブラヒム・ディアス(レアル・マドリー)、DFジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド)と若手をレンタル移籍で獲得。また、DFシモン・ケアー(セビージャ)、MFアレクシス・サレマーカーズ(アンデルレヒト)、FWアンテ・レビッチ(フランクフルト)の買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得したのはGKチプリアン・タタルサヌ(リヨン)とFWイェンス・ペッター・ハウゲ(ボデ/グリムト)の2名のみとなっていた。

補強の前にミランとしては、FWズラタン・イブラヒモビッチとGKジャンルイジ・ドンナルンマの契約延長を果たしたいところだが、マルディーニ氏はドンナルンマをチームに留まらせたいと考えているようだ。

「安定感があったからこそ、このままシーズンをスタートさせることができた彼はまだ21歳だが、我々のリーダーの1人であり、彼を残留させるために我々はできる限りの事をするだろう」

また、1月の移籍市場では補強する考えがあるとコメント。夏に資金を使っていないことにより、補強資金もしっかりあると明かした。

「1月にチームを強化するチャンスがあれば実行する。我々は競争力があるチームであることは理解しているが、もし我々が一歩前進できる様な選手と契約するチャンスがあれば、夏の移籍市場で資金を費やしていないので、彼らとも契約するだろう」