2020-21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第2節が29日に行われた。

グループG初戦でゾリャに快勝したレスターは、アウェイでAEKアテネと対戦し2-1で勝利。17分にヴァーディのPKで先制したレスターは、39分にも右CKの流れたボールをボックス左のチョードリーがダイレクトシュートをゴールに突き刺した。その後、後半立ち上がりに1点を返されたレスターだが、最後までリードを守り抜き、グループステージ2連勝を収めた。

一方、優勝候補のひとつであるトッテナムは、三好康児の所属するアントワープとアウェイで対戦し、1-2で敗れた。トッテナムは29分にレファエロフのゴールで先制されると、最後までアントワープ守備陣を崩し切れず。アントワープに金星を献上した。なお、アントワープMF三好康児は先発出場し58分までプレーした。

同じく優勝候補のひとつであるアーセナルは、ダンドークとホームで対戦し3-0で快勝した。前半にエンケティアとジョー・ウィロックのゴールで2点を先行したアーセナルは、後半開始早々にもペペが試合を決定づける3点目を挙げ、そのまま3-0で試合を終えた。

セリエA勢では、新加入ディアスやダロトなど3ゴールを奪ったミランがスパルタ・プラハに快勝しグループステージ連勝。一方、ホームにCSKAソフィアを迎えたローマは、格下相手に痛恨のゴールレスドローに終わった。

また、アウェイでソシエダと対戦したナポリは、ゴールレスで迎えた後半に均衡を破る。55分、右サイドからカットインしたポリターノが左足を振り抜くと、強烈なシュートがDFに当たってコースが変わりネットを揺らした。結局、これが決勝点となり、ナポリが今季グループステージ初勝利を挙げている。

その他の日本人所属クラブでは、久保建英の所属するビジャレアルがアウェイでカラバフと対戦し3-1で逆転勝利。公式戦3試合連続の先発出場となった久保は、ミドルシュートやクロス、スルーパスでチャンスを演出したが、この日は不発に終わり、75分に途中交代となった。

また、FW北川航也が先発出場したラピド・ウィーンは、アウェイでモルデと対戦し0-1で敗戦。北川は59分までプレーしたが、見せ場を作ることができなかった。一方、DF菅原由勢の所属するAZは、ホームでリエカと対戦し4-1で圧勝。菅原はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。

■ELグループステージ第2節結果

◆グループA
クルージュ 1-1 ヤング・ボーイズ
ローマ 0-0 CSKAソフィア

◆グループB
モルデ 1-0 ラピド・ウィーン
アーセナル 3-0 ダンドーク

◆グループC
ニース 1-0 ハポエル・ベエルシェバ
スラビア・プラハ 1-0 レバークーゼン

◆グループD
レンジャーズ 1-0 レフ・ポズナン
ベンフィカ 3-0 スタンダール・リエージュ

◆グループE
オモニア 1-2 PSV
グラナダ 0-0 PAOK

◆グループF
レアル・ソシエダ 0-1 ナポリ
AZ 4-1 リエカ

◆グループG
ゾリャ 1-2 ブラガ
AEKアテネ 1-2 レスター・シティ

◆グループH
リール 2-2 セルティック
ミラン 3-0 スパルタ・プラハ

◆グループI
スィヴァススポル 1-2 マッカビ・テルアビブ
カラバフ 1-3 ビジャレアル

◆グループJ
アントワープ 1-0 トッテナム
LASK 4-3 ルドゴレツ

◆グループK
フェイエノールト 1-4 ヴォルフスベルガー
CSKAモスクワ 0-0 ディナモ・ザグレブ

◆グループL
ヘント 1-4 ホッフェンハイム
ツルヴェナ・ズヴェズダ 5-1 リベレツ