エイバルは30日、ラ・リーガ第8節でカディスと対戦し0-2で敗戦した。エイバルのMF乾貴士は前半のみプレー、FW武藤嘉紀は82分からプレーした。

前節セビージャから金星を挙げたエイバルは、その試合と同じスタメンを採用。乾は左MFで開幕6試合連続のスタメンとなった。

リーグ戦4試合無敗中のカディスに対し、立ち上がりから攻勢に出るエイバルは3分に敵陣でボールを奪ったブライアン・ヒルがドリブルでボックス左まで持ち上がりシュート。しかし、これは枠の上に外れた。

一進一退の展開が続く中、エイバルは33分に決定機。右サイドを持ち上がったセルヒオ・アルバレスのクロスをゴールエリア左横に走り込んだ乾が頭で合わせたが、このシュートはGKレデスマの右足ブロックに防がれた。

先制のチャンスを逃したエイバルは、36分に失点を許す。A・フェルナンデスのスルーパスで左サイドを抜け出したエスピノがボックス左からクロスを上げると、中央のネグレドがヘディングシュートでゴール左隅に流し込んだ。

反撃に出たいエイバルだったが、再びスコアを動かしたのはカディス。39分、中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けるとネグレドのスルーパスに抜け出したサルビがボックス右から侵入。冷静にGKドミトロビッチの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。

迎えた後半、2点を追うエイバルは乾とパペ・ディオプを下げてセルジ・エンリクとエスポジトを投入。しかし、開始早々にチャンスを迎えたのはカディス。46分、ネグレドのミドルシュートのこぼれ球に反応したロサーノがGKをかわしてシュートを流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。

後半もボールを支配するエイバルだが、堅固な守備ブロックを築くカディスを前にアタッキングサードでのアイデアが足りず、決定機まで持ち込めない。78分には、カジョルのパスで右サイド深くまで駆け上がったポソのクロスがDFにディフレクトしゴールに向かったが、これもGKレデスマに弾かれた。

ゴールが遠いエイバルは、82分にキケ・ガルシアとブルゴスを下げて武藤とラファ・ソアレスを投入。すると88分、ソアレスの左クロスのこぼれ球をボックス左手前のエスポジトがダイレクトクロス。これがゴール前の武藤に繋がるも、相手DFの素早い寄せにシュートを打てず決定機を逃してしまう。

結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。終始ボールを支配したエイバルだったが、最後までカディスの牙城を破れず4試合ぶりの黒星を喫した。