ブンデスリーガ第6節のフランクフルトvsブレーメンが10月31日に行われ、1-1の引き分けに終わった。フランクフルトのMF長谷部誠とMF鎌田大地はフル出場、ブレーメンのFW大迫勇也は70分からプレーした。

前節バイエルンに惨敗し今季初黒星を喫したフランクフルトは、その試合から先発を1人変更。トゥタに代えてアブラアムを起用。長谷部は3バックの中央、鎌田はトップ下で6試合連続のスタメンとなった。

一方、2試合連続ドローながら4試合負けのないブレーメンは、前節のホッフェンハイム戦から先発を1人変更。フュルクルクに代えてチョンを起用。前節途中出場し負傷交代した大迫は、2試合連続のベンチスタートとなった。

立ち上がりから一進一退の攻防が続くが、互いに互いにアタッキングサードまでボールを運べるものの、そこからの連携や精度に問題があり、なかなか良い形でフィニッシュまで持ち込めない。

共に決定機らしい決定機を作り出せない状況が続いた中、ホームチームが先にゴールをこじ開ける。34分、ツバーのパスでゴール左手前に抜け出したアンドレ・シウバがシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球を鎌田が流し込んだ。

このゴールでフランクフルトの先制かと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、ツバーのパスに反応したアンドレ・シウバのオフサイドを取られ、鎌田のゴールは取り消された。

ゴールレスで迎えた後半、フランクフルトはイルザンカーを下げてコールを投入。すると49分、右サイド深くまで侵入したA・トゥーレのクロスをアンドレ・シウバが頭で合わせたが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。

先制のチャンスを逃したフランクフルトは、直後にピンチを迎える。51分、グロスのパスで左サイドを抜け出したサージェントがボックス左まで切り込むとニアサイドにシュートを突き刺し、ブレーメンが先制に成功した。

先制を許したフランクフルトは、60分にA・トゥーレとツバーを下げてバルコクとユネスを投入。すると65分、右サイド高い位置でボールを奪ったバルコクからパスを受けた鎌田がボックス右深くまで侵入し折り返しを供給。これをゴール前のアンドレ・シウバが流し込み、フランクフルトが試合を振り出しに戻した。

追い付かれたブレーメンは、70分にビッテンコートとエンボムを下げて大迫とトプラクを投入。72分には、ゲブレ・セラシェの右クロスをゴール前のサージェントが右足ボレーで合わせたが、これはGKトラップが正面でキャッチ。

膠着状態が続く中、フランクフルトは後半アディショナルタイムに決定機。93分、ユネスの左クロスをゴール前に走り込んだドストがダイビングヘッドで合わせたが、これはGKパブレンカのファインセーブに防がれた。

結局、試合はそのまま1-1で1-1でタイムアップ。日本人対決は勝ち点1を分け合う結果となった。