ウェールズサッカー協会(FAW)は3日、ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督(46)が今月開催予定の代表戦3試合の指揮を執らないことを発表した。イギリス『BBC』が伝えている。

ギグス監督は今月1日にマンチェスターのウォースリーにある自宅で、ガールフレンドのケイト・グレヴィルさんに暴行を加えた疑いで、地元警察に逮捕されていた。

被害女性は治療の必要がない軽傷で、ギグス監督はすでに保釈金を払って釈放されており、同監督の代理人も「ギグスは暴行に関する全ての申し立てを否定しており、警察と協力して事件の解決に努めている」と、暴行容疑を否定していた。

しかし、FAWは事件が捜査中という事情を考慮し、ギグス監督と話し合いを行った結果、今月のインターナショナルマッチウィークに予定されている3試合で同監督が指揮を執らないということで合意に至った。

FAWはその3試合に臨むウェールズ代表メンバーを3日に発表する予定だったが、今回の一件を受けて、発表を5日に延期。また、ギグス監督に代わってアシスタントコーチを務めるロバート・ペイジ氏が暫定指揮官を務めることを併せて伝えている。

なお、ウェールズはギグス監督不在となる今回のインターナショナルマッチウィークにおいて、12日にアメリカ代表との国際親善試合に臨む、15日にアイルランド代表、18日にフィンランド代表とのUEFAネーションズリーグを戦う。