チェルシーが今冬もウェストハムに所属するイングランド代表MFデクラン・ライス(21)獲得に動くようだ。イギリス『サン』が報じた。

7歳からチェルシーのアカデミーに在籍していたライスは、2013年夏にウェストハムのユースに移籍。その後、2017年にファーストチームデビューを果たすと、安定したボール捌きと守備力を生かしてアンカーの主力に定着した。

ウェストハムではここまで公式戦117試合に出場して3ゴール4アシストをマークしている他、アイルランド代表歴があったものの2019年3月に国籍変更が認められ、イングランド代表としてこれまで10試合に出場している。

ウェストハムで大きく成長を遂げたライスに対しチェルシーは、今夏獲得に動いていたが実現せず。しかし、チェルシーはライスの獲得を諦められず、今冬の移籍市場で再び獲得に動くようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、自身のポッドキャスト『Here We Go』でライスについて言及。「デクラン・ライスはまだチェルシーに行きたいと思っている。チェルシーは1月に彼の復帰に再挑戦すると思う。クラブはすでに彼と個人合意に至っている」と主張していた。

しかし、イギリス『サン』はこの主張を否定。チェルシーはまだ合意に達しておらず、さらには接触すらしていない可能性を報じている。

チェルシーにはアカデミー時代からの親友であるイングランド代表MFメイソン・マウントがおり、ライスはかつて復帰を望むコメントを残している。

一方で、ライスと2024年夏まで契約を結んでいるものの、流出危機となっているウェストハムは、昇給を検討。週給6万ポンド(約820万円)の現行給与から倍額にするオファーの準備を進めているようだ。