フランス代表のディディエ・デシャン監督がボルシアMGでプレーするFWマルクス・テュラムの招集理由を口にした。フランス『レキップ』が伝えている。

フランスサッカー連盟(FFF)は5日、今月の代表ウィークに向けた代表メンバー26名を公表。11日にフィンランド代表との国際親善試合を戦った後、14日にUEFAネーションズリーグ・リーグAグループ3のポルトガル代表戦に臨み、続く17日にスウェーデン代表と激突する。

その代表活動に向け、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバやパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペ、バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマンら現代表の主軸もメンバー入りしたリストのなかで話題を集めた招集がボルシアMGのM・テュラムだ。

M・テュラムはかつて現役時代にデシャン監督とフランス代表DFでも共闘したリリアン・テュラム氏の息子。これまで世代別代表でプレーしてきた経歴を持つ有望株だが、今回がA代表初招集となる。デシャン監督にとって、将来的な招集を視野に長らく注視し続けた存在だったようだ。

「私自身、しばらく彼をフォローしてきた。面白いプロフィールの持ち主。ギャンガンにいた頃から良い選手だった。今のクラブで次のレベルに進み、違いを生み出す能力がある。前回に他の選手を呼んだように、今日は彼を呼んだ。来年3月にまた違う選手を呼ぶ可能性は排除しない。今回は彼を呼ぶときだった」

また、「必然だが、マルクスは息子だという特殊性がある。パパのリリアンをきっと喜ばせたに違いない。まだまだ成長の余地もある」と続けている。