サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はインテルの元イングランド代表DFアシュリー・ヤングが決めたアシストだ。


アストン・ビラでリーグ屈指のウィンガーとして頭角を現したヤングは、2011年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入。長年の在籍の中で主将を務めるなど、チームを支えた。

2020年1月からはインテルに活躍の場を映したヤング。速く正確なクロスを武器とするが、2020年1月26日に行われたセリエA第21節のカリアリ戦では、自身の強みを活かしたアシストを記録している。

0-0で迎えた29分、右サイドでボールを持ったヤングは、ボールを落ち着かせると相手との距離を保ちながら中央へクロス。正確なクロスはゴール前で待つFWラウタロ・マルティネスにピンポイントで飛んでいくと、マルティネスが頭で合わせ、見事な先制点となった。

これがインテルデビュー戦だったヤング。いきなりのアシストを決め、素晴らしいデビューとなった。試合はカリアリが追いつき、1-1の引き分けに終わっている。