サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が、欧州5大リーグに所属する2000年1月1日以降生まれの選手に限定し、その市場価値を評価している。

10代の選手の中で最も市場価値が高いと評されたのは、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス。昨シーズン左サイドバックにコンバートしてから一気に評価を高めたデイビスは市場価値約1億8000万ドル(約185億円)と評価されている。



デイビスに続いたのは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョだ。すでにワールドクラスとして認められつつある逸材ウインガーは、約1億2500万ドル(約129億円)の値札がつけられた。

2人に続くのは、“2002年”生まれの新星、バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ。バルセロナで次々に最年少記録を更新する17歳には、サンチョとほぼ同額の約1億2300万ドル(約127億円)という市場価値がつけられた。

彼ら以外にも、トップ10にはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドなどすでに第一線で活躍している選手たちがランクインしている。

また、惜しくもトップ10入りはならなかったものの、13番目にはビジャレアルの日本代表MF久保建英の名も。2001年生まれの19歳にしてすでにラ・リーガで実力を示している久保には、約48億4000万ドル(約50億円)の市場価値がつけられた。

市場価値の算出には、選手の年齢や実力だけでなく、残りの契約年数なども考慮されているものの、久保の実力は世界でも十分認められているようだ。

◆2000年1月1日以降生まれの市場価値
1.アルフォンソ・デイビス(バイエルン):約185億円
2.ジェイドン・サンチョ(ドルトムント):約129億円
3.アンス・ファティ(バルセロナ):約127億円
4.アーリング・ハーランド(ドルトムント):約124億円
5.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド):約118億円
6.フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ):約110億円
7.ブカヨ・サカ(アーセナル):約99億円
8.デヤン・クルゼフスキ(ユベントス):約77億円
9.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ):約72億円
10.ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー):約72億円
11.エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ):約63億円
12.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー):約60億円
13.久保建英(ビジャレアル):約50億円
14.カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー):約48億円
15.ジュード・ベリンガム(ドルトムント):約46億円