ブンデスリーガ第7節、ドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカーが7日に行われ、2-3でバイエルンが競り勝った。

5勝1敗で並ぶドルトムントとバイエルンによる大一番。

前節ビーレフェルト戦をフンメルスのドッペルパックで快勝とし、リーグ戦4連勝としたドルトムントは、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ・ブルージュ相手に前半の3ゴールで快勝。そのブルージュ戦のスタメンから3選手を変更。サンチョ、ロイス、フンメルスが先発に戻った。

対するバイエルンは前節、ケルン相手に前半の2ゴールで逃げ切り勝利とし、こちらも4連勝とした中、4日前に行われたCLではザルツブルク相手に一時は同点とされながらも終わってみれば6-2と圧勝した。そのザルツブルク戦のスタメンから2選手を変更。トリソとパヴァールに代えてゴレツカとサールを起用した。

一進一退の攻防で立ち上がった中、まずは14分にバイエルンにチャンス。CKの流れからゴレツカのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKビュルキにセーブされた。

対するドルトムントは21分、レイナのスルーパスでハーランドがボックス左に抜け出してシュートに持ち込んだが、枠の右に外れた。

互いにチャンスを作った中24分、バイエルンが先制しかける。サイドチェンジを受けたニャブリがドリブルでボックス左に侵入。クロスを送り、レヴァンドフスキがスライディングシュートでゴールに流し込んだが、VARが入り、わずかにレヴァンドフスキがオフサイドだったとしてゴールは取り消しとなった。

厳しい判定に見舞われたバイエルンの攻勢が続く中、28分にはゴレツカのボレーシュートでGKビュルキを強襲するも、35分にアクシデント。キミッヒがハーランドとの接触で右ヒザを痛めてトリソとの交代を強いられた。

このまま0-0で前半を終えるかに思われたが、45分にドルトムントが先制する。サンチョのスルーパスでボックス左深くまでえぐったラファエウ・ゲレイロのクロスをロイスが押し込んだ

それでも前半終了間際、ペナルティアーク中央で得たFKをアラバが直接沈め、バイエルンがすかさず試合を振り出しに戻して前半を終えた。

迎えた後半、立ち上がりにドルトムントに決定機があった中、開始3分にバイエルンが逆転に成功する。リュカの左クロスをレヴァンドフスキがヘッドでゴール右へうまく流し込んだ。

続く51分にはコマンのミドルシュートが右ポストに直撃したバイエルンが試合をコントロールしにかかる中、ドルトムントは63分にチャンス。サールのミスを突いたレイナがボックス左に侵入してシュートに持ち込んだが、GKノイアーにセーブされた。

さらに68分のロイスの枠内シュートもGKノイアーにセーブされたドルトムントは、T・アザールとブラントを2列目に入れるも、バイエルンが80分に勝負を決定付ける。

カウンターに転じた流れからレヴァンドフスキのラストパスを受けた途中出場のサネがボックス右に侵入。確実にシュートを決めきった。

諦めないドルトムントは83分、ラファエウ・ゲレイロの浮き球パスに抜け出したハーランドがGKとの一対一を制し、再び1点差に詰め寄る。そして87分にはロイスに決定機が訪れるも、シュートは枠を捉えきれず。

結局、追加タイムのレヴァンドフスキのゴールは再びオフサイドによってVARの末にノーゴールとなったものの、バイエルンが3-2で勝利。白熱の一戦を制している。