7日のエバートン戦に快勝したマンチェスター・ユナイテッドだが、一方でフランス代表MFポール・ポグバにとっては試練の訪れになったのかもしれない。イギリス『ミラー』が伝えている。

プレミアリーグ第8節でエバートンと対戦したユナイテッド。互いにリーグ戦ではここ2試合白星から遠ざかっている両チームが激突した一戦は、MFベルナールのゴールでエバートンに先制を許すも、その後MFブルーノ・フェルナンデスの2ゴール1アシストの活躍で逆転したユナイテッドが勝利を収めた。

この試合でユナイテッドの中盤を構成したのは、そのB・フェルナンデスに加え、MFフレッジとMFスコット・マクトミネイだ。オーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、中盤の底で体を張った見事な守備を披露したフレッジとマクトミネイを称賛。「彼らは中盤で全てのデュエルに勝利していた」と話し、満足感を示した。

また、出色のパフォーマンスを披露したB・フェルナンデスにも「ブリリアント、トップオブトップ、ファンタスティック」と惜しみない賛辞を送っており、失点から見事に立ち直ったチームを支えた中盤のメンバーに明らかに機嫌を良くしていた。

その一方で、『ミラー』が「試練に立たされている」と主張するのがポグバだ。昨シーズンのコロナ明けにケガから復帰した同選手は、今季はここまでのリーグ戦全7試合に出場しているが、記録したゴールやアシストはゼロ。エバートン戦では82分からの途中出場で見せ場を作ることはできなかった。

今季のユナイテッドは様々なフォーメーションを使い分けて戦うスタイルをとっているが、今回のエバートン戦と、その後の指揮官のコメントを見る限り、やや序列は下がったと捉えられてもおかしくはないだろう。

だが、今後はFAカップやEFLカップも絡んでさらなる過密日程が待ち受けていることから、ポグバの出番が見るからに激減するとも考えにくい。チャンピオンズリーグでは2アシストを記録しているものの、先発出場は1試合のみと、微妙な立ち位置のフランス代表MF。果たしてスールシャール監督の真意は。