セリエA第7節、ボローニャvsナポリが8日に行われ、0-1でナポリが勝利した。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。

前節カリアリ戦をバロウのドッピエッタで3-2と競り勝ち連敗を3で止めたボローニャ。ただ、リーグ戦39試合連続失点を喫して5大リーグにおける不名誉記録をさらに更新してしまっている中、冨安が[4-2-3-1]の右センターバックで開幕から7試合連続スタメンとなった。

対するナポリは前節サッスオーロ戦を落とし、実質今季初黒星を喫した。それでも、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)ではリエカ相手に2-1の逆転勝利。そのリエカ戦のスタメンから8選手を変更。メルテンス、クリバリ、ディ・ロレンツォのみ引き続きスタメンとなった。

最前線にオシムヘン、2列目に右からロサーノ、メルテンス、インシーニェと並べたナポリが立ち上がりから押し込む展開としていく。

そのナポリが17分にロサーノの枠内シュートでゴールに迫ると、23分に先制した。右サイドを抜け出したロサーノのクロスをファーサイドのオシムヘンが頭で押し込んだ。

リーグ戦40試合連続失点となってしまったボローニャは、失点以降もナポリに押し込まれる展開を強いられると、前半のうちにシュートを打てず1点ビハインドのままハーフタイムに入った。

迎えた後半もナポリが圧力をかけると、開始4分に加点しかける。CKの流れから混戦の中をクリバリが押し込んだが、VARが入りオシムヘンにハンドがあったとして取り消しとなった。

助かったボローニャだったが、前半同様に押し込まれる展開が続き、攻撃の形を作ることができない。70分には3バックに変更し、冨安は左センターバックに移った。

その後もナポリが試合をコントロールし続けていた中、ボローニャは終盤の87分に決定機。しかし、ボックス右でパスを引き出したオルソリーニがゴール至近距離から放ったシュートはGKオスピナの好守に阻まれた。

結局、大半の時間帯をナポリが支配した一戦は順当にナポリが勝利する結果となった。