インテルのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(28)に対して、トッテナム復帰の可能性が浮上した。イギリス『Football Insider』が伝えている。

エリクセンは前所属先のトッテナムとの契約が昨季限りで切れるなか、今年1月にインテル入り。しかし、初挑戦の地イタリアでアントニオ・コンテ監督の戦術適応に苦しみ、今季もここまで出場した公式戦7試合で4回の先発数にとどまり、得点関与数も0ゴール0アシストと難しいシーズンを送っている。

インテルはクラブの幹部やコンテ監督の期待に応えられずにいるエリクセンの売却を検討し始め、選手の代理人が古巣トッテナムや、ほかのプレミアリーグ有力チームにオファーを出しているという。

また、トッテナムの元司令塔を早々に手放そうとするインテルの動きはチームの財政面が根底にもあるようだ。高年俸の選手を売却したり、貸し出すことで賃金削減を目指しているようで、年俸750万(約8億9000万)ユーロのエリクセンも放出候補に含まれる存在とのことだ。

なお、今季のトッテナムは今夏の積極補強が実り、プレミアリーグ第8節終了時点で首位のレスター・シティと1ポイント差の2位につける好スタート。指揮2季目となるジョゼ・モウリーニョ監督の下で順調なチーム状況にあるが、かつての司令塔と再び契約を結ぶ余地はあるのだろうか。