完敗したアーセナルではフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットへの批判が強まっている。イギリス『ミラー』が伝えた。

アーセナルは8日に行われたプレミアリーグ第8節で、アストン・ビラと対戦。マンチェスター・ユナイテッドとの前節を制して、連敗をストップしたアーセナルだったが、この日はアストン・ビラの攻撃陣に蹂躙され、0-3のスコアで完敗となった。

ラカゼットはこの試合でスタメン出場したものの、41分に決定機を逃して以降は沈黙。目立った見せ場がないまま、65分にベンチに下がった。この背番号「9」が見せた不甲斐ないパフォーマンスには、大きな批判が浴びせられている。

かつてリバプールやアストン・ビラでプレーした元イングランド代表FWスタン・コリモア氏はラカゼットがミケル・アルテタ監督にとって「悩みの種」になる可能性があると語った。

「ラカゼットがアストン・ビラ戦で見せたパフォーマンスは、ここ最近プレミアリーグに所属するストライカーの中でも最悪のものだった」

「誰であっても悪いプレーをするときはある。しかし、私が彼から感じたのは無関心だった。チームのために働く意識や、基本を忠実にこなす意識が欠如していた。アーセナルのファンは心配になるだろうね」

また、ラカゼットに対してはイギリス『talkSPORT』に出演した元アイルランド代表MFアンディ・タウンゼント氏も批判的なコメントを発している。

「ラカゼットは技術的にも、リーグで最高のストライカーとされる何人かと比べると劣ると思う。加えて、昨日の彼はボールが届かないたびにうめき声を上げ、肩をすくめているように見えた。ファンは何かを成し遂げるため、必死でプレーする姿を望んでいるのにね」

さらに、タウンゼント氏は同番組のなかで、現在はウィング起用が多くなっているFWピエール=エメリク・オーバメヤンを、ラカゼットの代わりにセンターフォワードで起用すべきだと語った。

「オーバメヤンは左ウィング、右ウィング、時にはセンターフォワードと、(頻繁にポジションが変わることに)うんざりしているように見える」

「彼はこう思っているだろう。『僕はメインとなるべき人物で、君たちのキャプテンなんだ。このクラブの誰よりも多くのゴールを記録しているのに、今は他の選手のゴールのためボックス内でフリックするしかない』とね」