エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、ユベントスのアンドレア・ピルロ監督へアドバイスを送っている。

アンチェロッティ監督とピルロ監督は、ミラン時代(2001〜09)に監督と選手の関係にあり、アンチェロッティ監督はピルロ監督のレジスタとしての才能を開花させた恩師。

そのアンチェロッティ監督はユベントスで監督初挑戦をしているものの苦戦が続いているピルロ監督について「彼にアドバイスは必要ないと思うが、私は敢えてしたいと思う。失敗をするにしても他人のアイデアでなく、自分のアイデアで失敗した方が良い」と助言。

また、指導経験のあるミランのFWズラタン・イブラヒモビッチとユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドの両選手についても言及。

パリ・サンジェルマン時代の教え子であるイブラヒモビッチについては「イブラがアメリカに行った時、キャリアは終わっていくのだと思った。しかし、アメリカで毎試合ゴールを挙げてイタリアに戻ってきた。今度こそ終わりに向かっていると思ったが、そのイタリアでも毎週得点している。彼はクリスティアーノのような不滅の存在だ。プレーを続けるのは簡単だが、常に得点することは簡単なことではない」と39歳となっても衰えを知らないイブラヒモビッチに感心していた。

また、レアル・マドリー時代の教え子であるC・ロナウドについては「クリスティアーノはシンプルに他の選手よりも優れている。プレーするなと言ったことは一度もない。それを理解するのに科学者である必要はない」と多くを語らず、賛辞を送った。