アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルが自主トレの映像を公開し、反響を呼んでいる。

2013年夏に加入して以来、長らくアーセナルの攻撃の中心として活躍してきたエジル。クラブ内での最高給を受け取っており、ゲームメイクやアシスト力はワールドクラスと評されてきた。


しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の中断明けからはここまで1度もピッチに立つことはなく、さらには2020-21シーズンのヨーロッパリーグに加え、プレミアリーグの登録メンバーからも外されることに。これにより最低でも来年1月まで、アーセナルで試合に出場することができなくなった。

エジルは、メンバー外というクラブの決定に関して、自身のツイッター(@MesutOzil1088)を通じて「何があっても、自分のチャンスを求めて戦い続け、アーセナルでの8年目のシーズンをこのような形で終わらせないようにしたい」と強いコメントを残しているが、戦力外ながら週給35万ポンド(約4790万円)の高給取りであるエジルをクラブが長く留めておくことは難しいと考えられており、退団の噂も挙がっている。

このような厳しい状況が続く中、エジルは10日、自主トレーニングの映像を自身のツイッターで公開。「#AlwaysReady(いつでも準備はできている)」「#StayInShape(フィットネスを保っている)」というハッシュタグとともに、自宅の庭で1人、黙々とトレーニングに励む姿を共有した。

今シーズンここまでのリーグ戦で4勝4敗と不安定なパフォーマンスで11位に沈んでいるアーセナル。このツイートには、チームの復調にはエジルの復帰が必要と考えるアーセナルサポーターから、エジルへの応援の声が挙がっているとともに、「#FreeOzil(エジルを解放しろ)」とのハッシュタグを付けた投稿も多く寄せられるなど、メンバー復帰に向けた待望論が挙がっている状態だ。

来年1月、クラブ、そしてエジル本人がどのような決断を下すか、現時点では分からないが、エジル自身が高いモチベーションをキープしていることは確かなようだ。