マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが状況の好転を期待した。

今夏にアヤックスでの活躍を受け、複数クラブから人気を博したなか、ユナイテッド入りを決断したファン・デ・ベーク。今季のここまで公式戦12試合のうち、実に10試合で起用されている。

しかし、先発機会は4試合のみ。ここまで5試合の出場で1得点をマークしているプレミアリーグに限れば、一度も先発メンバーに入るチャンスを手にできておらず、すべてが途中出場だ。

まだユナイテッドでのキャリアが始まったばかりの段階にあるにせよ、そうした状況を受けて、周囲で今後を危ぶむ声も強まっている。本人も現状からの脱却を強く願っているようだ。

11日にアムステルダムで行われたスペイン代表との国際親善試合(1-1のドロー)後、オランダ『NOS』のインタビューで、その思いを打ち明けた。

「こう言うと、ありきたりな発言かもしれないが、もちろん、もっとプレーがしたい。でも、素晴らしいチームにいるのを心から楽しめている。みんなからとても良く迎え入れられ、ヘルプしてもらっているんだ」

「僕は忍耐強い人間だが、できるだけ多くの試合に出るためにあの場所に行った。これまで手にした出番のなかで、僕がチームに何をもたらせるかを示せてもいると思う」

また、シーズンが進むにつれての出番増加を口にしているオーレ・グンナー・スールシャール監督からのアドバイスも明らかに。指揮官に対する信頼を強調するとともに、チャンスをモノにしたいと語った。

「(スールシャール監督から)我慢すると同時に今やっていることを続けていく必要があると言われた。監督は僕がフィールドに入ったとき、試合にインパクトを与えている姿を見てくれている。僕の出番は確実に来る。そのチャンスが巡ってきたときにそうでないといけない」