【明治安田生命J1リーグ第27節】
2020年11月14日(土)
16:00キックオフ
横浜F・マリノス(7位/44pt) vs 浦和レッズ(9位/42pt)
[日産スタジアム]

◆残り3つ、ホーム最終戦で勢いを【横浜F・マリノス】

前節はアウェイでの湘南ベルマーレ戦。相手のアグレッシブなプレーに前半は苦しめられた中、後半は盛り返しゴールに迫ったが、セットプレーから失点し1-0で敗れた。

これでリーグ戦3連敗。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に向けて後押しとなる風を吹かせられていないのが現状だ。しかし、ホーム最終戦。制限がある中でも多くのサポーターの前での最後の試合となるだけに、しっかりと勝利を届けたいところだ。

シーズンを通してシステムの変更や選手の配置を変えてきた横浜FMだが、当初の[4-3-3]に戻してから機能不全に陥っているのがサイドアタックだ。特にウイングに入る選手がハマらず、相手もラインを深く設定して裏を使わせない対策を練っている。その局面をどう打開できるかは、もう1つ上のレベルに行くための試練と考えて良いだろう。

[3-4-2-1]でシャドーにエリキとマルコス・ジュニオールを配置した形では多彩な攻撃を見せられていたが、そのパフォーマンスを取り戻せるのか。ホームラストマッチで、らしい攻撃サッカーを見せて勝利で終えたい。

★予想スタメン[4-3-2-1]
GK:高丘陽平
DF:松原健、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、小池龍太
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:仲川輝人ジュニオール・サントス、エリキ
監督:アンジェ・ポステコグルー

◆エースの偉業間近、一気に決めきるか【浦和レッズ】

前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦となったが、1-1のドロー。2試合連続ドローとなったが、これで無敗は「6」に伸びた。

攻撃陣が機能しなかった一時期から上昇傾向にあるチームにおいて、相手の警戒が強まっていることも事実。素早い攻撃へのトランジションを防がれ、良さを出し切れていないという2試合の引き分けだった。それでも守備陣は改善され失点も減少。相手ゴールに迫るシーンも作れており、あとはフィニッシュの精度だけとも言える。

また、今節はコンディション面で大きな分があると言える。横浜FMはミッドウィークに湘南戦を行っており、中2日で試合。一方で浦和は前節から中10日でのゲームとなる。コンディション調整としっかりとした対策を練る準備もできたはずだ。

さらに、ここにきてエースの興梠慎三がゴールを量産中。5試合で5ゴールを記録し、今季のゴールを「9」に。J1史上初となる9年連続2桁ゴールに王手をかけているが、一気に決めきることができるだろうか。浦和の勝利のためにも興梠のゴールが必要だ。

★予想スタメン[4-4-2]
GK:西川周作
DF:橋岡大樹、トーマス・デン、槙野智章、山中亮輔
MF:マルティノス、長澤和輝、エヴェルトン、汰木康也
FW:興梠慎三、武藤雄樹
監督:大槻毅