国際親善試合のメキシコ代表vs韓国代表が14日に行われ、3-2でメキシコが勝利した。

17日に日本代表との親善試合が控えるメキシコは、3トップに右からヘスス・コロナ、ヒメネス、ロサーノと並べた[4-3-3]の布陣を採用。中盤はアンカーにアルバレス、インサイドにコルドバとC・ロドリゲスを据えた。

一方、GKチョ・ヒョヌやクォン・チャンフンら4選手に関して新型コロナウイルスの陽性判定が確認された韓国は、ソン・フンミンやファン・ウィジョ、チョン・ウヨン、GKク・ソンユンらが先発で起用された。

立ち上がりから攻勢に出るメキシコは、2分にロサーノ、5分にヒメネスと立て続けに韓国ゴールに迫ったが共にシュートは枠を外した。さらに16分には、ヒメネスのラストパスをボックス中央で受けたヘスス・コロナがシュート。GKク・ソンユンがブロックしたこぼれ球に反応したヘスス・コロナが再びゴールを狙ったが、これもGKク・ソンユンが左足で弾き出した。

やや劣勢の時間が続いた韓国だったが、ファーストチャンスで先制する。21分、イ・ジュヨンの縦パスで左サイドを抜け出したソン・フンミンのクロスをファン・ウィジョがボレーシュートで流し込んだ。

先制を許したメキシコは、25分に反撃する。C・ロドリゲスの右CKをモレノがフリックするとファーサイドから走り込んだロサーノがスライディングシュートで合わせたが、これは左ポストに弾かれた。さらに34分には、ルイス・ロドリゲスのクロスからロサーノが決定機を迎えたが、シュートはGKク・ソンユンがセーブ。

後半も主導権を握るメキシコだったが、60分にピンチを迎える。スルーパスに抜け出したファン・ウィジョがボックス左深くまで持ち上がりシュートを放ったが、これはGKウーゴ・ゴンザレスが体でブロック。

このピンチを凌いだメキシコは、ここからよもやのゴールラッシュを見せる。まずは67分、敵陣でクリアをカットしたルイス・ロドリゲスのパスをボックス右横で受けたピネダのクロスをヒメネスが流し込んだ。

試合を振り出しに戻したメキシコは69分、ピネダの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したアントゥナがダイレクトシュートを流し込み、逆転に成功。さらに70分には、左サイドで獲得したFKからC・ロドリゲスがクロスを入れると、相手DFのクリアミスをファーサイドのモレノが頭で折り返し、最後はサルセドがハーフボレーでゴール右に叩き込んだ。

その後、クォン・ギョンウォンのゴールで1点を返した韓国だったが、反撃はここまで。3-2で逃げ切ったメキシコが逆転勝利を飾った。

メキシコ 3-2 韓国
【メキシコ】
ヒメネス(後22)
アントゥナ(後24)
サルセド(後25)
【韓国】
ファン・ウィジョ(前21)
クォン・ギョンウォン(後42)