トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、ポルトガル代表MFジェジソン・フェルナンデス(21)をベンフィカに送り返す可能性を示唆している。ポルトガル人指揮官がポルトガル『SportTV』で明かした。

ジェジソンは、今年1月にベンフィカから4300万ポンド(約59億4000万円)といわれる買い取りオプション付きの18カ月ローンで加入。中盤の複数ポジションに加え、右サイドバックもこなす万能型MFは、ここまで途中出場を中心に昨シーズンの公式戦12試合に出場した。

しかし、今夏の移籍市場でトッテナムが各ポジションに多数の新戦力を獲得したことで、今季ここまではEFLカップ1試合の出場に留まっている。また、ヨーロッパリーグ(EL)では登録メンバーを外れており、苦しい2年目を過ごしている。

そういった中、モウリーニョ監督はジェジソンを自身の手で指導することに満足感を示しながらも、選手の利益を最優先した場合、ベンフィカとのレンタル契約を打ち切ることも検討しているという。

「私にとってそれは決して問題ではなく解決策だ。招集されていなくても、プレーしていなくても、彼をこのチームで抱えていることは非常に快適な状況だ」

「私は決して彼を追い込んだり、彼がここにいてほしくないと言うような人間ではない。しかし、彼とベンフィカの状況は理解している」

「クラブがここで関係を終わらせたいのであれば、我々は協力していくだろう。なぜなら、我々はプレーヤーの利益を考えているからだ。ベンフィカに決定権があるし、我々はそれを受け入れることになるだろう」