バルセロナのU-21スペイン代表MFペドリがかつてレアル・マドリー入団の可能性もあったと明かしている。スペイン『アス』が伝えた。

ペドリは今夏、移籍金500万ユーロ(現レートで約6億1900万円)でラス・パルマスからバルセロナに加入。ロナルド・クーマン監督からの信頼を得て、ラ・リーガ7試合、チャンピオンズリーグ(CL)全試合に出場している。

これまで公式戦で2ゴールをマークするなど、17歳でありながらスペイン屈指のビッグクラブで、主軸としての立場を固めつつあるペドリ。スペイン『El Larguero de la Cadena SER』に出演した同選手は、現在の心境について語っている。

「謙虚さを失い自分らしさがなくなってしまえば、サッカー選手としての立場も失ってしまうと思っているよ。僕に一番アドバイスをくれるのは、両親と兄なんだ。おかげで僕は地に足をつけることができ、とてもありがたいね」

「子供の頃から、中盤としてプレーするのが僕にとっては居心地がいいんだ。でも、両サイドでもクラブに貢献できると思っているよ」

ペドリはインタビューの中でチームメイトについても触れており、仲の良い選手やアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに抱く印象を率直に話した。

「僕は(フランシスコ・)トリンコンと非常に仲良くなった。同時期に加入して、一緒にトレーニングを開始したからね。アンス(・ファティ)とも、とてもいい関係だよ。彼は今ケガをしていて、最高の状態に戻るため頑張っている。本当に良い友達ができたと思う」

「メッシのプレーはいまだに見慣れないよ。皆を驚かせるプレーをしているし、彼から学べるのはとても贅沢だね。メッシは自分のやりたいことを、やりたい時にできるんだ。彼のプレーは僕を感動させるし、一緒にプレーできるのは人生のご褒美って感じがしている」

また、ペドリはかつてマドリーで入団テストに落ちていたことを打ち明けつつ、現在の状況に満足していると語り、今後の目標についても明かしている。

「マドリードで1週間、(入団のための)テストを受けたんだけど、彼らは僕をオフィスに招いてから、クラブのレベルに達していないと言ったんだ。今、僕は常に望んでいたチームにいられるんだから、彼らにも感謝しているよ」

「(U-21スペイン代表監督の)ルイス・デ・ラ・フエンテは、僕が今やっている仕事を続けるよう言ってきた。スペースを探し、落ち着き、自分らしくいるようにってね。僕はU-21ユーロ2021とオリンピック、両方に行けたらいいなと思っているよ」

「自分で限界を設定するのは好きではないんだ。一歩一歩、着実に進んでいかなければと思っている。僕はいつも、代表チームに選出されて、ワールドカップに出たいと言っているんだ」