アンタルヤスポルに所属する元トルコ代表MFヌリ・シャヒンが古巣ドルトムントのU-20ドイツ代表ユスファ・ムココに言及した。

2004年生まれのムココは11歳の頃からドルトムントの下部組織で育ち、今年8月にトップチームに合流。これまで17歳からしか出場できない規定だったブンデスリーガだが、今季から16歳からに改正され、今月20日に16歳の誕生日を迎えるムココもそれ以降であれば、プレーができるようになった。

ブンデスリーガ最年少の16歳355日でのデビュー記録を保持するのが元ドルトムントのシャヒン。ドイツ『キッカー』でクラブの後輩であるムココに自身が15年間にわたり、守り続ける記録を更新される可能性を問われると、嬉しいと語った。

「僕たちの仲間によって更新されるのは嬉しいことだ。ルールが改正されたとき、自分の記録が破られるのはすぐわかったんだ。ユスファは今、次の一歩を踏み出さなければならないよ。U-19は彼にとって簡単すぎる。ユスファには多くの才能がある。でも、彼の道はまだ始まったばかりだ」

最年少でのブンデスリーガデビューを飾り、ワールドクラスの選手になると期待されたものの、ケガもあり、苦しいキャリアを送ってきたシャヒン。そんなシャヒンはムココにも必ず良くない時期が訪れると語り、アドバイスを送った。

「ここまでのところ彼のキャリアはずっと日に照らされている。まだ悪い時期を迎えたことがないんだ。でも、必ずそのときは訪れるだろうね。否定的なことを書かれるときがある。そんなときにネガティブなことを言っているのは、一部だけだと気づかせてくれる人が周りにいるかどうかが大事だ」