サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はパリ・サンジェルマン(PSG)の元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディがインテル時代に記録したアシストだ。


2013年夏にサンプドリアからインテルに加入したイカルディは、得点源として活躍。優れた得点感覚で、ストライカーとしての勝負強さを見せた。

そんなイカルディだが、2016年9月18日に行われたセリエA第4節のユベントス戦では、見事なアシストで、チームの勝利に貢献している。

ユベントスに先制を許しながらも追いつき、1-1の同点で迎えた78分、右サイドからの味方のクロスをイカルディがボックス内で受けるも、飛び出してきた相手GKにボールを弾かれてしまう。しかし、ゴールラインギリギリでボールを収めると、右足のアウトサイドキックでクロスを上げる。

このボールにMFイバン・ペリシッチが打点の高いヘディングを合わせ、見事な勝ち越しゴールを奪った。試合はそのままインテルが2-1で逆転勝ちしている。