アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がバルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに特別な思いを強調した。スペイン『マルカ』が報じている。

アトレティコは今季のラ・リーガ開幕から7試合を消化した現段階で5勝2分け無敗の3位。21日に行われるラ・リーガ第10節で、3勝2分け2敗の11位に沈むバルセロナをホームに迎え撃つ。

その大一番に先駆けた会見に登場したシメオネ監督は「いつものようにタフで複雑なゲームになる」と気を引き締めると、バルセロナで苦しむ教え子のグリーズマン二冠する話題にも口を開いた。

今季でバルセロナ在籍2季目のグリーズマンだが、ここまで公式戦9試合の出場で2得点1アシスト。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの存在もあるが、アトレティコ時代に示した才能が鳴りを潜める。

そのグリーズマンと師弟関係解消から月日が経ち、このたび敵チームの選手として試合での封じ込めを狙うシメオネ監督だが、今も変わらずの愛情を明かした。

「私はアントワーヌに対して、個人的な愛情を抱いている。バルセロナでの状況についての意見を述べるのは適切じゃない。それは彼の監督に対する質問だ」

また、今季からロナルド・クーマン体制に移行したバルセロナの印象にもapply「バルセロナの特長はいつだって一緒だ。彼らを率いる監督次第で若干の違いこそあるがね」とコメントした。

なお、この試合に向け、FWルイス・スアレスとFMルーカス・トレイラのウルグアイ代表勢が新型コロナウイルス感染で欠場。シメオネ監督は「プロトコルに意見するのは私の役目じゃない」と前置きつつ、致し方ないと話した。

「我々は社会の一部であり、誰でも感染し得る。他の選手と向かっていき、ルイス・スアレスとトレイラの1日でも早い回復を祈っている。こうしたことが世界で起こり得る時期にいるのだ」