エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が「悪い時期を脱した」と語った。クラブ公式サイトが伝えている。

今季のプレミアリーグで開幕4連勝スタートこそ切ったものの、引き分けに終わった第5節のリバプール戦以降、3連敗と調子を落としたエバートン。その悪い流れのまま代表ウィークによる中断期間に入ったが、22日に敵地で行われた第9節のフルアム戦を3-2で制して、連敗ストップとなる5試合ぶりの白星を手にした。

インターナショナルマッチウィーク明けの初戦をしっかりと勝利で飾り、仕切り直したアンチェロッティ監督は試合後、勝ちから遠ざかる状況から脱する3ポイント獲得を喜びつつ、「一貫した戦い」の重要性を強調。また、試合内容も振り返り、前半の戦いぶりを評価している。

「(公式戦7連勝を記録した)シーズンの出だしには我々も驚きだった。負けが続いたのもね。今はこうやって勝利の道に戻った。悪い時期を脱した今、一貫性を保つよう努力しなければならない。今日は勝ち、前半に素晴らしい戦いをした。主導権も握れ、本当に良かったよ」

「後半は問題を露呈して、エネルギーを欠き、疲れ切った選手もいた。リシャルリソンやハメス(・ロドリゲス)、アランら代表先から戻ってきた選手は少しクオリティが落ち込んでしまった。彼らにしてみれば、フィジカル的にタフで、それが後半に苦戦した原因だ」

そんなエバートンは28日に行われる次節、リーズ・ユナイテッドとホームで対戦。昇格組といえど、マルセロ・ビエルサ監督の下で攻撃姿勢を前面に押し出した戦いが魅力的なチームとの対戦となる。

今節を勝利で飾ったものの、6試合連続複数失点の守備面に再び課題を露呈したアンチェロッティ監督は「バックラインをもっとコンパクトにしなければならないが、今週はそこの修正に取り組む時間がある」とコメントしている。