パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督がチャンピオンズリーグ(CL)での巻き返しを誓っている。クラブ公式サイトが伝えた。

昨季もリーグ・アンを制して3連覇を成し遂げ、CLでも準優勝と充実のシーズンを送ったPSGだが、今季は多くのケガ人が出たこともあり不振に苦しんでいる。

リーグ・アンでは11試合を消化して首位に立ってこそいるものの、すでに3敗。直近に行われた第11節のモナコ戦では2-0でリードしている状況からまさかの逆転負けを喫してしまった。

CLもここまでのグループステージ3試合で2敗と苦戦しており、3位の位置に甘んじているPSG。24日に行われるCLグループH第4節のRBライプツィヒ戦次第では、ノックアウトステージ進出が限りなく困難になる。しかし、試合前会見に臨んだトゥヘル監督は「チームの士気は高い」と自信を見せた。

「チームの士気は高いよ。モナコ戦の黒星が、チームの精神に大きな悪影響を与えたとは思わない。非常に失望したが、うまくいかなかった理由はわかっているし、それはすべて我々の責任だともね。後半に集中力を失ったのは間違いなくライプツィヒ戦を考えていたからだ」

「(モナコ戦翌日の)土曜日(21日)から2回のトレーニングを行ったが、選手たちは自分たちの課題に集中していたし、精神的にも良い状態だった。ライプツィヒ戦に向け、全員が再びモチベーションを高めているし、自信を持っているよ。この試合は我々にとってグループでの決勝戦のようなものであり、そうした心境で試合に臨む」

「明日は4人のアタッカーがプレーする可能性がある。我々はより勇気を持って攻撃に臨み、もっと大胆さを示さなければならない。失点を恐れたプレーはしてほしくないね。(ライプツィヒとの)初戦の試合を見てシステムを変える可能性はあるし、選手の状態を見てから判断することになる」

また、トゥヘル監督はCLでいまだ無得点のFWキリアン・ムバッペにも触れ、「彼のような選手に得点がないとインパクトがあるね。決定力のある選手だし、明日は彼の得点を願っている。我々にはトップコンディションのキリアンが必要だ」と期待を寄せた。