インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミ氏は、今シーズンのセリエAではユベントスよりミランを上に見ているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。

アンドレア・ ピルロ監督を新指揮官に招へいし、セリエA10連覇を目指しているユベントス。第8節を終えたここまでで4勝4分けの4位に位置している。

一方で首位を走るのはミラン。6勝2分けと王者ユベントスに4ポイント差をつけており、王座奪還に燃えている。

ベルゴミ氏はイタリア『スカイ』で現時点ではミランが優勢と見解を述べ、10ゴールでここまでの得点ランキング1位となっている元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの影響が大きいと話している。

「特にビッグゲームでは、ユベントスはまだ私が納得するパフォーマンスではない

「一方で、ミランはインテルとナポリに勝利している。イブラヒモビッチが私を納得させたよ。ユベントスはラツィオとローマと対戦したが、勝てなかった」

「シーズン当初からミランが上手くやれると感じていたし、彼らが4位以内に入ると思っていた。パオロ・マルディーニ(ミランのテクニカル・ディレクター)は自分が良いチームを作ったことを自覚しているはずだ」

「ミランにはピッチ上のあらゆるポジションに走れる選手がいる。彼らに対してゴールを決めるのは難しく、チームは自信に満ちている」

一方で、自身の古巣でありそのミランのライバルであるインテルについてはまだまだ改善が必要だと感じているようだ。

「彼らは間違いなく改善する必要がある。例えば、(アクラフ・)ハキミの使い方を変える必要があるのは、誰にとっても明らかだろう。彼は自分の足でボールを受け取るべきではない。さもなければ、彼はそのまま返してしまう」

「(クリスティアン・)エリクセンに関しては、DFをドリブルで突破するのに苦労している1人の選手だ。(アントニオ・)コンテが革命を起こすとは思わない」

「インテルは回復する必要があり、彼が実験をしている時間はない。もう1つの問題は、インテルのディフェンスラインだ。今シーズンは遅すぎる。後ろにスピードのある選手が居ない」